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※付き合ってる設定です。



寒い冬は、ついつい部屋に籠もりたくなってしまう。

ぁ、いや・・・俺が言うと、ただの引き籠りっぽいけどさッ!!!!!(汗)




「アス・・・寒くないか?」

「平気だ(よぉ〜)」



セブルスとソファーに座りながら、今の俺は寛いでます。



いやぁ・・・

今、いろんな人の『リア充め・・・』という声が聞こえたよ。←





「二人でくっ付いてると温かい(よねぇ。うん、これが天国か!)」


冗談っぽく言っていると、セブルスがちょっとだけ恥ずかしそうに「そ、そうだな・・・」と笑ってくれた。



長期休暇で、二人でのんびり出来る時間。


寒さも、二人でソファーに座って、毛布を二人で被っていれば、まったく問題ない!

暖房も効いてるし、これぞ極楽!!!!!!




「セブルス。寒く無いように、ちゃんと毛布被って(ね?風邪引いちゃうから)」


すっとセブルスに毛布をかけなおしてやると、セブルスは「有難う」と笑ってくれた。

満たされる俺の心。うん・・・幸せだなぁって思う。



「・・・・・・」

ちょっとだけ黙ったセブルス。


どうしたのかな?と俺は首をかしげた。




すると突然、コテンとセブルスが、自分の頭を俺の肩に乗っけた。

少し驚くけど、同時に甘えてくれたことに嬉しさを感じた。


こういうときぐらい、調子に乗らせて欲しい。

俺はちょっとだけ調子に乗って、セブルスを抱き寄せる。





「・・・アス・・・温かいな・・・」

「・・・そうだな」


あ。やばい、これが甘々というやつか!!!!!!!!!!←


実際に体験すると、気分が良い!!!!!!!←






・・・え?空気壊すなって?

・・・・・・・・・すみませんでしたッ(涙)



「・・・温かい・・・」


小さく呟くセブルスが、可愛い。



・・・あ。そういえば、もうちょっとでセブルスの誕生日だなぁ・・・とか思いながら、俺はセブルスの頭を撫でる。

絶対、セブルスを盛大に祝ってあげよう。









嗚呼、それにしても・・・



温かい。



甘すぎる甘味はいかが?



あとがき

お正月企画のリクエストでした。

リア充め!・・・と、何人の人が思ってくれたでしょうか。←
異音の駄文で、甘い雰囲気ぶちこわしだったかもしれませんが、少しでも喜んでくれれば幸いです。


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