え、あれ!?んんんんんっ!!?!!?!?!?!?!??
「遅かったな」
あ、はい。そうですね・・・・・・
って違う!
ななななななななな「何故」貴方が「いる」の!?
ヴォルデモートさんんんんんんんんんんっ!!?!?!!?!?!????!?!?
セブルスは!?
俺の心の友、セブルスは一体何処ぉぉぉぉぉぉおおおおおっ!!!!?!???!?!?!??!??!
「フッ。驚いた・・・わけでも無さそうだな」
「・・・いや(いやいやいやいや!?)、十分驚いてる(んですけどぉぉぉぉぉぉおおおっ!!?!?!?!?!?)」
ヒィッ!!!!
怖いんですけどぉぉぉおおおおおっ!!!!!!!
「(あ、いやあの)・・・何の用(ですか!?)」
「貴様が面白いことをしているのを知ってな」
お・・・「面白いこと?」!
ハロウィンにあやかって他人に悪戯したこと
ですか!?
何!?
『この俺様を差し置いて、何やってんだよ。チキンのくせに生意気なんだよ!』ってヤツ!?
「(あ、)あぁ(えっと)・・・とりっくおぁとりーとのこと(ですよね・・・)?」
俺がそう聞くと、にやっと笑うヴォルデモートさん。うん。綺麗ですけど怖いです!!!!!!!!!
何でって!?
美人だから、なおさら怖いんだよ!!!!!
「Trick or Treat」
んんんん?
今の台詞は俺のものじゃないぞ!?
・・・台詞の出所は・・・
ヴォルデモートさんでした(タラリラッタタ〜)
・・・えぇぇぇぇぇぇえええええええっ!!!!?!??!?!?!?!?
いや、え!?
しまったよ!リーマスにお菓子もう上げちゃったじゃん!
何故もっとお菓子を用意していなかったんだよ過去の俺!!!!!!
だからお前はチキンなんだよ!!!!!←
「どうした?お菓子は無いのか?」
にやっと笑うヴォルデモート。
・・・あぁ、どうしよう・・・「もってない」よぉぉぉおおおおっ!!!!!!!
「そうか。持ってないか。なら、悪戯決定だな」
酷く楽しそうに笑うヴォルデモートさん。
俺は冷や汗を流す。
あ、ヴォルデモートさんが・・・俺に手を伸ばしてきて・・・
チュッ
んんん?
「俺様は帰るぞ」
「・・・・・・」
ヴォルデモートはそういって窓から出て行った。
あ、あれ・・・?
頬に感じた感触。
え、ま、まさか・・・
キスされたぁぁぁぁぁああああああっ!!!!?!?!?!?!??!??
ヴォルデモートさん!それは悪戯じゃない!
貴方自身にダメージを与える、自滅行為じゃないか!!!!!!←
俺みたいなのにキスするって!(汗)
to Voldemort
・・・・・・・・・ぁ、セブルスベッドで寝てる。