もっと褒めてよ、ねぇ「・・・ずーっと、一緒だぜ、俺の名前」
腕の中でくったりと眠りについている名前を見つめ、童磨はにんまりと笑った。
ずっと欲しかったものが手に入った気がした。手放す気なんてこれっぽっちもない。
あとがき
・信者夫婦の子供
褒めて貰いたいし目の前の頑張っている人は素直に褒めるいい子。この度終身雇用先が決まってしまった。もう逃げられない。
・よしよしされてなんか満たされた教祖様
今まで誰もくれなかったものを幼子がくれた。だから欲しくなった。
そのうちよしよしじゃ満足できなくなって幼子にいろいろ仕込むえっちなお姉さん♂と化せばいい。