おはようございます!押しかけ女房です!「・・・つ、妻、俺が、名前さんの妻」
厨で一人昼食の用意をしている炭治郎は、真っ赤な顔で口元をふにゃふにゃと緩めていた。
大好きな名前さんの役に立ちたい一心で自身の休暇を返上し世話を焼きに来たが、まさかその本人から妻のようだと称されるとは思わなかった。
上機嫌な炭治郎は、昼にも関わらずうっかりご馳走を用意してしまったが、名前は驚きつつも「有難う」と笑ってくれた。
あとがき
多分今後、炭治郎がずいずいきて何時の間にか事実婚状態になってる。
押しが強すぎて断れないし、いつの間にか妻炭治郎を受け入れちゃう。そんな話。