ベッド下の男とその雇い主「あ・・・おはよう、昨夜は一番細いやつを試したんだ。千冬ももうちょっとで細いの入りそうだって」
「・・・おはようございます」
翌朝から、出勤のためにペットショップの前を通るたびに開発具合を報告されることになるなんて、昨晩の私には予想も出来ないことだった。
あとがき
一虎に不法侵入されて、ついでに特殊性癖を知られた。
初犯だからと警察には通報せずに内々で済ませようとしたのが運の尽き。でもたぶん警察呼んでたら見ず知らずの警察にペニバンを見られてたから、どっちに転んでも特殊性癖はバラされることになってた。
好きになった女の子の性癖に寄り添うタイプの一虎(ストーカーの姿)と、はわわって言いつつ特殊な世界に興味津々な千冬、この二人に今後迫られることになる。
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