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SSS『僕の日常』主の場合


「ぷ、プレゼントは僕だよ・・・なんて、ははっ」

「・・・・・・」

「あれ?あ、荒井くん?」

「殊勝な心がけですね。では早速プレゼントを頂きましょう。とりあえずは心霊スポットとして有名な廃トンネルにでも行きましょうか。あぁ、もちろん交通費やその後の食事代は君持ちですが」

「えっ、あ、待って待って、僕そんなの嫌――」

「君は僕のプレゼントなんですよね?だったら口答えしないでください」


「クリスマス、君の時間を全て頂きますからね」

「・・・お、お手柔らかにお願いします」


(ある意味『デート』と『ディナー』の予約が完了)


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