ネタ『大川成代り主×綾小路』主の場合
※元ネタ『大川成代り主×綾小路』。
「はい、名前」
「ん?これは?」
「クリスマスプレゼント」
「悪魔にクリスマスプレゼントか・・・まぁ悪い気はしないな、有難う行人。でも残念ながら俺はプレゼントとかそういうのは用意してないんだ。後日用意しよう」
「いや、いいんだ。名前が僕とクリスマスを過ごしてくれる、それだけで最高のプレゼントだからな」
「恥ずかしいことをすんなり言うな。まぁ行人がそれで良いならプレゼントは俺、なーんて・・・行人?」
「・・・名前、聖夜だからって大胆すぎるだろ。仕方ないな、名前がそういうつもりならもうこれはやることは一つだ。大丈夫だ名前、こんなこともあろうかと準備はしてあるから」
「悪い行人、急用を思い出し・・・出られない、だと」
「今日の為に必死で覚えた悪魔を封じ込める術、上手く作動してたみたいで安心した」
「俺はお前の努力の方向性に唖然とさせられているんだが」
「身も心も名前でいっぱいにしてくれ」
「行人、お前は一度冷静になるべきだ」
「クールな名前も素敵だな」
「こんなに話が通じないと俺はどうすれば良いのかわからなくなるんだが」
「聖夜を楽しめば良いと思うぞ」
「勘弁してくれ行人」
(押せ押せな契約者に悪魔もたじたじ)