二年C組のナース



二年C組の文化祭の出し物はコスプレ喫茶というまたベタなものに決まった。巫女、メイド、ナース、チャイナドレス、エトセトラ。いろんなコスプレの衣装がありくじ引きで決めるらしい。おかしい話、男子校なんだけど。

「おー、似合うじゃん斎藤」
委員長が俺をじろじろ見ながら笑う。
「これ丈おかしいだろ」
くじ引きで決めたコスプレ、俺はナース服が当たってしまった。なんと超ミニで、本当にこんなミニなナースがいたら俺は自分で頭をどこかにぶつけ血を垂れ流してでも怪我をしてそこの病院になんとしてでも入院してやる。それくらい短い。
「ちょっと曲げると中見えちまう」
「俺が元のより少し切ったからな」
「何してくれてんだお前!」
必死で中が見えないように裾を引っ張っている俺を前にへらへら笑う委員長。
こんな奴が委員長になっていいのか?甚だ疑問だ。
「大体、委員長は着ねぇのかよ」
「俺は当日委員長の仕事があるからな」
勝ち誇った顔を向けられる。くそ。ずるい。俺はコスプレなんかしたくなかったのに。
「似合ってるからいいじゃん、脚も細いしさ」
委員長はからかいながら俺の太ももを触る。
「もー、やめろよ」
委員長の手を離そうとするが委員長はケラケラ笑いながら俺に触り続ける。高校生にもなりながらこのノリって…。
って思いながら二人できゃいきゃいしているとふいに委員長が俺の裾を捲ってきた。
「え、」
「わ…わっ、ちょっと!」
俺は捲ったまま止まる委員長の手を払った。必死で裾を引っ張る。
「…お前ノーパンなの」
「だ、って…トランクスだとはみ出るから…」
「……」
「委員長が切ったせいだろ!」
委員長は黙ったまんま。
さっきみたいにふざけて笑ってくれたらいいのに、なんでこんな静かなんだ。
まるで俺がナース服をノーパンで愉しむ変態みたいになってるじゃないか。
すんごい恥ずかしくなってきて顔が赤くなるのがわかった。
「お、俺…着替えてくる…っ」
教室から出ようとすると腕を掴まれた。そのままどんっと体を壁に押し付けられる。
「え、委員長…?」
「………ろい」
「え?」
「すげーエロい」
「は?あ、ちょっ…」
委員長が俺の太ももに手を伸ばす。さっきもふざけて触られたけど、そんなのとは違う。本当にいやらしく、撫で回している。
「なに考えて…っ!あっ
徐々に上へと向かっていた手はちんこへと伸び、少し撫でたかと思うとぎゅっと手の中に包まれた。ゆるゆると擦られる。
「だ、め、委員長…」
「先っぽもう濡れてんじゃん…こんなミニのナース服着てノーパンなのが興奮したんだろ?」
「ち、違う…ぁっ
扱かれてだんだん反応してくる俺のちんこ。ナース服が持ち上がる。委員長にされて勃起するなんて恥ずかしすぎる。
「し、染みつくから…っ」
「恥ずかしいちんこ汁の染みが付いてんの見られたくなかったら自分で捲り上げろよ」
「委員長がやめたらいい話だろ!」
俺の正論を無視して委員長は弄りまくる。やめる気はないらしい。しょうがないからしぶしぶ捲り上げると、勃起ちんこがこんにちは。最悪だ。
委員長は俺のちんこを凝視する。
「そんな見んな…ひあぁ
委員長はしゃがみこみ、俺のちんこをくわえだした。
ずぽずぽといやらしい音を立てながらおれのちんこを口から出し入れしている。
「あっいいんちょぉっだめ、だめぇ
委員長の口の中はあったかすぎて、気がおかしくなる。

ズポッズポッ、チュパチュパ、ジュポジュポッ

「あぁっんんっだめ、だめぇ出るっ出るぅ
びゅるるっと俺は委員長の口の中に吐き出してしまった。それを委員長は口から俺のちんこに垂らしかける。
「ほら、見ろよ斎藤。お前の精液ぬるぬるちんこ、出したのにまだ萎えてないぞ」
「や、やっ見んなぁ…!あん
ぴんっと指で弾かれて反応する俺のちんこ。もうやだ、最悪だ。
「後ろ向けよ、斎藤」
また何かされるのか。嫌なのになぜか素直に壁に手をつき後ろを向いてしまう俺。完全に委員長にお尻を突き出している。
「も、なんだよ…ぅあ
「ほー…きれいな色してんな」
委員長は俺のお尻を両手で掴み穴が見えるように尻肉を開いた。
「や!はずかしいっあぁん
尻穴に舌が這う。レロレロ、チュパチュパ、いろんないやらしい音が聞こえる。
「は、あっも、嫌、やめろよぉっあん
舌がねじこまれ、舌が抜けたと思えば指が入ってくる。
腰を引けば壁に勃起したちんこが当たって、また声が出る。
女みたいな声出して、俺ほんと、バカみたい。
「委員長、おねがっやめてぇ
「自分で壁にちんこ擦り付けてるくせにやめろなんてよく言えるよな」
カチャカチャと、後ろでベルトが外れる音がする。
まさか、と思って振り向くと委員長の赤黒いちんこがこんにちは。
同い年のちんこか?と思うくらい立派なそれ。
今から委員長が何をするのか考えただけでぞっとした。
「やだ、やだぁ…そんなの入んない…っああぁあんっ
ぱちゅん、と俺の尻穴に入り込む委員長のちんこ。
痛みを突き抜けてズブズブと入ってくる。
「はは、斎藤、お前初めてのくせに簡単に入んじゃん」
「ああぁっ抜いてぇ、ちんこ抜いてよぉっ!あんあん
リクエストにお答えして、とでも言うのだろうか。委員長は抜いては入れ抜いては入れを繰り返す。全然リクエストになんかお答えしてないし、突き上げられるたびに声が出る。
「ひぃぃんも、だめぇ誰か来ちゃうぅああぁっやあぁぁあんっ
「来たら見せたらいいだろ。どうせ文化祭でもいやらしくヒクヒクさせた尻の穴を客に見せつける気だったんだろ、こんな短いナース服にノーパンでさ!」

パチュンパチュン、ヌポッヌポッズポッ

「ちがうぅ、委員長のせい、あっあっあぁあんっ
「客にこうやって尻穴突かれたかったんだろ!奥までさぁ!ほら!ほら!」
「あぁああん奥っ奥ぅうグリグリだめえぇっ
「客に中出ししてもらいたかったんだろ!顔に体に、精液ぶっかけられたかったんだろ!ほら!望み通り出してやるよ!」

パチュンパチュン、ヌポッヌポッ、ピュルッピュルルッ

「はぁああんなかぁだめぇ委員長のせーえき出てるぅあっあっあんんん

ピュッピュルッ

壁に俺の精液がかかる。
委員長が俺の尻穴からちんこを抜くと、たらりと中に出された精液が太ももを伝った。
「最高だよ、斎藤。やっぱお前似合ってるよ」
「……嬉しくない」
へたりと座りこんだ俺を上から見下ろす委員長は、やっぱりヘラヘラ笑っていた。どこかすっきりした顔をしてるのがむかつく。
「まあ、本当にこんなことになっても困るからな。当日はちゃんとその丈でも見えない下着でも用意しといてやるよ」


文化祭当日、俺はまた委員長に襲われていた。
「こんな女物のパンティ履いて!いやらしい汁ですけすけじゃないか!おさまりきらないちんこを見られたかったのか!?」
「違っあぁんっ委員長が履かせたんだろぉっあぁあん

パチュンパチュン、ヌポッズポッズポ、ヌチャヌツャッ

「あぁあんイッちゃぅううう

文化祭って本当、大変だなぁ。

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