えっちなくまさん


遊園地でクマの着ぐるみを着て風船を渡すアルバイトをしている森山。
いつもはウサギの筧と交代で風船を渡しているのだが、今日は筧が体調不良で休み。他から人員を回す余裕もなく、森山は今日一日ずっと一人で風船を渡すことになった。
日曜日のため人はたくさん来る。トイレ休憩すら危ういかもしれない。そう言われて森山は、北岡から渡されたオムツを渋々履いた。

「あー…ごわごわする…」
森山は違和感を感じながらも子供たちに風船を渡したり写真を撮ったりした。
そんなこんなで二時間が経過した頃、森山は尿意を感じた。周りは風船をもらうために出来た子供たちの行列。
北岡の言う通り、トイレ休憩なんて行けるわけがなかった。
しばらく我慢していたが、諦めて森山はオムツの中で尿を出した。
ショロショロショロ…
(俺…二十歳越えてオムツにおしっこしてる…音聞こえないかな…)
着ぐるみの中で顔を真っ赤にしながら森山は尿で少し重くなったオムツを履いたまま風船を渡し続けた。

躊躇いも何回か放尿するうちに段々快感に変わってきていた。
ショワァァアアア
(あぁっ…また外でおもらし…皆が見てる前でおもらししちゃったぁ…っ)
オムツの中で勃起する森山。クマとして子供たちにいろいろなパフォーマンスをする度にオムツにぺニスが擦れて感じていた。
(あはぁっだめっ、ビンビンちんこオムツに擦れて気持ちいい…っ!白いおしっこも出しちゃうぅ…っ)
ビュッビューッビューッ
(はぁあんっやっちゃった…オムツの中で射精しちゃったよぉ…っ)


夕方、事務所に戻った森山は、控室で北岡と会った。
「今日は昼しか休ませてあげれなくて悪かったな。給料もちゃんとはずむって上も言ってたぜ」
「いえ…」
クマの頭を椅子に置く森山。北岡はニヤニヤした顔で森山を見た。
「ほら、脱げよ。オムツ捨ててやるから」
そう言われて森山は着ぐるみを脱ぐと、ずっしりと重くなったオムツ姿になった。
北岡はオムツをゆっくり脱がせた。
「重いな…いっぱい出したか?」
「はい…」
笑う北岡に森山は顔を赤くして俯いた。
北岡はオムツを脱がすと中を覗いた。
「はは…いっぱいおしっこしたんだな…。それに、白いおしっこも出てる…」
「北岡さん…俺…」
「感じたか?はっ、今も勃起してるな。俺にオムツの中見られて気持ちいいか?」
森山のぺニスはまたかたくなり上を向いていた。
北岡は森山の前にしゃがみ、ぺニスに顔を近づけた。
「蒸れてすごいにおいだな」
むんむんの森山のぺニスに鼻を近づけてクンクンとにおいを嗅ぐ北岡。
「あっ…嗅がないで…っ」
「人気のくまさんが、こんな変態でいいのか?」
「ひぁぁあんっ」
北岡が森山のぺニスをしゃぶる。森山はびくびくと体を震わせた。
「らめっ敏感なの…っ感じちゃってるかららめれすぅ…っひぁっあぁんっ」
首を振りながら北岡の髪をつかんで引き剥がそうとするが快感に溺れかけている手にまったく力は入っていない。
ジュポッジュポッジュッジュルッジュパッ
「はぁっらめっ出ちゃう…っ白いおしっこ出ちゃうぅ!北岡さんの口におもらししちゃうよぉっああぁああんっ」
ドピュドピュピュルルッ
森山は北岡の口内に射精した。北岡はそれをごくりと飲みこむ。
森山はへたりと床に座りこんでしまった。
「北岡さん…俺…クセになりそう…」

それから森山はいつもオムツを履いて仕事するようになった。


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