変質者にご注意


コートの中は裸。
人気のない路地裏で女の子に見せつけキャーッと言われるのが目的な俺。
出来れば可愛い子に、と俺は物陰から物色し選び抜いた女の子はすらっと背の高い、ジーンズをかっこよく履きこなしたショートカットのきれい系。
少しボーイッシュな感じだがこんなこの女の子らしさを見るのもなかなか良いだろう。
俺は女の子に距離をつめたところでコートの前を開き全裸の身体を見せ付けた。
「っ!」
目を丸くして驚く女の子。
ああすごくいい気分だ。
驚いて逃げ出しもしない。
さあ、なんて言ってやろうか。
考えているところで女の子から口を開いた。
「びっくりした。おにーさん変態さん?」
「えっ?」
今度は俺が驚いた。
女の子から出た声は男の声だったのだ。
「うわー俺はじめて見たよ」
お、俺?
もしかしてこの子はすごく中性的な顔をした男なのだろうか。
さっと血の気が引く。
俺は女の子を驚かせたかったのだ。
男に興味を持たれても困る。
「え、ちょ、」
「ふーん。結構ふつうの人なのにこんなことしちゃうんだね」
ずんずん近づいてくるこいつは、やはりどう考えても男。
見た目は女の子みたいにきれいだが近い距離で見れば体つきもしっかりしている。
これはやばいと、コートの前を閉じようとする手を男に掴まれる。
「ちょっ離、」
「変態さん、見せるだけじゃ物足りないんじゃない?」
「え、わっあぁっ!」
男はいきなり俺のちんこを扱く。
「あははもう濡れてる。露出して感じてんだね」
すでに俺のちんこからは我慢汁が出ている。
裸コートで待機してる間にも興奮してたせいだ。
「あっあん、ちょ、やめてぇ…っ」
「なんで?濡れ濡れの勃起ちんこを見てもらいたかったんでしょ?」
「や、違うぅ…あんっやぁん!」

クチックチュシュッシュッヌチヌチクニュクニュ

「違う?あ、お尻の方?」

ヌチュウックチュップチュ

男が俺の片足を持ち上げたかと思えば俺のちんこをいじっていた手がケツの穴に突っ込まれる。
びくびくっと自分の体がはね上がった。
「ひぃいいいんっ?!」
「やだ、変態さんはじめて?のわりに結構入ってくけど」

クニ、ヌチュ、クチュ、ヌプヌプジュポジュポグチュグチュ

「あっあぁあん!ケツはだめぇっ!指激しいのだめぇっ!あぁんっ」
男の指が激しく出し入れされる。
俺は立って入られなくて塀に背中をあずけもたれかける。
「指じゃなかったらいいわけ?」
「え……っ?」
男は勢いよく指を抜くとすぐさまジーンズからでかいちんこを取り出し道路に四つん這いにさせた俺のケツ穴に突っ込んだ。
「あああぁぁああっ!」
パチュンッと音を立てて入り込んだちんこ。
一息入れる間もなく激しく出し入れされる。

パチュンパチュングチュグチュヌポッヌポッグリュッヌチュウッ

「やぁあんっらめぇえっあんっあんあんっちんこぉっちんこらめぇえっ」
「自分から裸見せ付けて誘っといてそれはないよね」
「違うぅうっこんなつもりじゃ…やっ!あんっあぁんっ」
「ほら変態さんのちんこ嬉しくて涙流してるよ」
男が俺の穴を突きながらちんこの先端を指の腹でいじくりまわす。
俺のちんこは泣いて喜んでいるとでもいうように我慢汁で濡れ濡れ。
「はぁんっあぁあんっやんっんああぁっちんこぉあぁあんっ先っぽグリュグリュらめぇえっ」
「気持ち良いでしょ?変態さんは外でケツマンコにちんこ突っ込まれて興奮するんでしょ?」
「やん、あぁんっちがうぅっ見せるだけのつもりなのぉ…っああぁあんっ」
そう俺は露出狂で、裸を見てもらってキャーキャー言われるだけで良かったんだ。
なのに男に犯されてる。
「じゃあ皆に見てもらう?もう少し先に行けば大通りに出るよ」
「えっやだぁあ!だめぇええっ!あぁあんっ」
「見てもらいたいんでしょ?ケツマンコぐちゅぐちゅしてもらってだらだら汁流してるちんことアヘ顔、皆に見てもらって興奮するんでしょ?」

グチュングチュパンパンパンパンッグリュッヌチュウッパチュングチュン

「やんっあぁああんっ!ちがぅうっああんっあんっあんっひぃああんっ」
「ほらほら正直に言わないと奥まで突いてあげないよ?」
男は急にちんこを抜きケツの穴に擦り付ける。
いきなり焦らされて思わずケツをひくつかせてしまう。
「ほら変態さん?ちんこ欲しいでしょ?」
「あん…っやっ」
ケツに入りそうで入らないようにうまく動かす男。
俺のちんこは限界だった。
「あんっも、入れてぇ!早く俺のケツマンコにそのでっかいちんこで奥ぐちゅぐちゅしてぇえっ!みんなに俺のやらしいとこ見てほしいのおっ!」
「あは、やっぱ変態さんだね」

グチュンッパチュンパチュングチュグチュヌチュウッ

「あはぁあぁああんっ!やんっあひぃんっ気持ち良いよおっ!あんっあんっ見てほしいのっあぁあんっ見られて感じちゃうのぉ…っ!」
人気のないとはいえ路地裏。
いつ人が通るかわからないそのスリルに俺は興奮していた。
むしろ見てほしい。
俺は露出狂だ。このいやらしい俺を見てほしい。

パチュパチュンヌコヌコッグリュッヌチュウッ

「あぁあんっ出るよぉおちんこから精子出すとこ見てぇえっ!あぁあんっあああああっ」

ビューーッビュッビュルッ

俺がイッたと同時に男も俺の中に出した。

「変態さん、サイコーだよ」
俺は男の声なんか聞いちゃいなかった。
ただ今までの露出よりも得られた快感が強いことに高揚していた。



「こんばんは」
俺はまた裸にコートで路地裏を歩く。
だけど今度は男狙いだ。
「!?」
驚くサラリーマン風の男に俺はコートの中を見せ付ける。
「俺のぬれぬれケツマンコにちんこ突っ込んでグチュグチュしてぇ…っ」
すでに勃起してふるふる震えるちんことケツマンコの中で動いている極太バイブ。
男はそれを見てごくりと唾を飲んだ。

グチュンッパチュンヌチュウッヌコヌコッグリュッヌチュウッ

「あんっあんあんもっとぉ!ちんこパコパコしてぇ!せーし出してるエッチな俺を、みんな見てぇええっ!」

俺、違う方に目醒めちゃったみたい。


back

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -