日記妄想つめあわせ | ナノ

 11/28 相談する男子高校生たち2


指が勝手に動いたので久々に男子高校生ズ。
ちなみに相談してるのはまたまた近藤くんです。あのメンバー全員に相談しそうな男子って近藤くんしかいないような気が。
お暇なときにでも。



相談する男子高校生たち


近藤くんの相談
→「俺とお妙さんって上手くいくかな」



対坂田

「なあ坂田。俺とお妙さんって上手くいくかな」
「無理じゃね」
「なんでだよ!!」
「あいつメンクイ」
「メンクイ!?」
「そー。イケメンになって出直してこい」
「……確かに俺はイケメンとは言い難いな。だが待ってほしい!イケメンとは果たして顔だけのことなのだろうか。男は顔じゃない。男は心だ!お妙さんを想う心なら誰にも負けねえ!俺の心はイケメンだ!そうだろ坂田!」
「そーね」



対伊東

「なあ伊東。俺とお妙さんって上手くいくかな」
「(横目で見る)上手くいくといいね」
「……優しい…伊東が優しい!!こんな珍しいことがあるなんて!こりゃ奇跡が起こるかもしれんぞ!!なあ伊東!!」
「(目を逸らす)起こるといいね」
「よおおおし!男は勝負だあああ!ありがとな!」
「(本のページを捲る)どういたしまして」
「おったえさああああん!!(叫びながら走り去る)」
伊東くん、何事もなかったかのように読書を続ける。



対山崎

「なあ山崎。俺とお妙さんって上手くいくかな」
「上手くってなんですか?まさか付き合えるとかじゃないですよねアハハ」
「そのまさかだ」
「アハハハ…はい?」
「だから付き合いたいんだよ!どうなんだ!?上手くいきそうに見えるか!」
「えーそれはーそのー」
「その?」
「……多分?」
「多分?」
「いやあ……多分?」
「多分か……」
「あ、でもそんな絶対に無理だってわけじゃなくて」
「(悪気なく山崎を無視)多分か!可能性があるだけで充分だ!よっしゃいっちょ頑張ってくるか!!おったえさあああん!!」
「また放置か!こっちがまさかだよ!!」



対沖田

「なあ総悟。俺とお妙さんって上手くいくかな」
「なあに弱気になってんですかい。あんたらしくねえな。何かありやしたか」
「いや、もうすぐクリスマスだしさ」
「じゃあクリスマスにちなんでプレゼントでもしたらどうですかぃ」
「プレゼントか!いいな!しかし女子の好きなものなんか分からねえしなあ。総悟、おまえなら何が嬉しい?」
「オレならとりあえず首輪ですかねぃ。イブの夜から仕込んで、クリスマスには俺専用の立派なドエムトナカイにしてみせやすぜ。近藤さんもそうしなせえ」
「お妙さん専用のトナカイ……!!」



対土方

「なあトシ。俺とお妙さんって上手くいくかな」
「さあな」
「なんだよ冷てえな!」
「俺に分かるわけねえだろ」
「そうか?てっきりお前はお妙さんと仲が良いと思っていたが」
「……そうでもねえよ」
「まっいいや。そういやあ総悟がプレゼントに首輪くれってよ」
「誰がそんなもん買うか」
「まあいいじゃねえか。年は同じだが可愛い弟分だ。俺も買うから、トシも買ってやれよ」
「じゃあ近藤さんが買った分をやりゃあいいだろ」
「いや、俺のはお妙さんにやるからさ。トシは総悟な。お互い立派なドエムトナカイになろうぜ!!」
「なんの話だ!!」



対高杉

「なあ高杉。俺とお妙さんって上手くいくかな」
「……ああ、あの女か。あの女はいいな」
「なっ!いいよな!お前はやっぱり見る目あるよ!」
「一回さらってみてえがガードが固くてなァ」
「そうそう俺も一回お妙さんをさらってみたい…ってええええ!!?」
「部屋に置きてえな」
「うええええ!!??」



結論
→土方くん以外は相談相手に向かない。
→高杉くんには要注意(笑)



長編メンバーですが、基本的に近藤くんだけがみんなと仲良くしたいと思ってるタイプです。だから相談するのが近藤くんじゃないと成り立たない。


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