十二国記自体が美味しい設定ばかりでウハウハなんですが、これをパロって妙受けにすると美味しいことこの上ない。うまい、うまし、うまおですね。美味さの三段活用ですよ。よく分かんないけど。

お妙さんが黒麒麟とか良いですね〜。ビジュアル妄想だけで大満足なり。しかも王が銀さんｏｒ沖田さんだなんてね！！うましうまし！！ぐーたらな王と真面目な麒麟。もしくはマイペースな王ときっちりな麒麟。お妙さんに叱られてほしいですね〜。

ここで土方さんは？と。私はですね、土方妙だと、妙＝王で土方＝麒麟がタイプですね。もちろん逆でも良いのですが、なんかね、王に成り立ての妙を無愛想にサポートする麒麟土方って良いなーと。

近藤さんだと・・・やっぱり近藤さんは王ですね。今ちょっと近藤王と麒麟妙を妄想したんです凄く良い！なんかこう、高い場所から自分の国を眺めて微笑む近藤さんと、その後ろで見守るようにひかえる妙。
二人は恋愛じゃなくて、でも深い信頼関係で結ばれていたらいいな。恋じゃなくて愛みたいな。家族とかでもなくて、なんていうかなー、最強コンビみたいなさ、そんな感じ。
王だから普段は違うけど、困ったときは妙に敬語になるとか可愛いかも。

「主上！これはどういうことですか？」
「どうした」
「この議案は先日まとまったはずですが、いまだに何もされていませんね」
「い、いやあ・・・そのう」
「・・・近藤さん」
「っ！は、はい！」
「次はありませんよ」
「すみませんでした・・・」

しょんぼりする近藤さん。リーダーシップはあるけどうっかり屋さんだと尚更可愛いです(笑)
・・・・・・・・あーなんか自然とニヤケてました(笑)

麒麟はですね、めっちゃプライド高いんです。誇り高いというか。その麒麟が、膝をつき頭を下げ従う唯一の人物。それが王なんですよ。
つまり強く美しく誇り高い妙が唯一頭を垂れる相手が近藤さんなんです。あ、十二国記パロの話です。
しかもこの王ってね、麒麟が探すんですよ。で、見つけたとしてもそれだけじゃ駄目。王となる相手に「許す」と言葉をもらい、初めて王と麒麟の関係になるんです(最近読み返してないので細かいところを間違えてたらスミマセン！)
普段は尻にひていたとしても、いざ王からの「勅命」であれば膝をつき従ってしまうのですよ。たまんないでしょ。もうね、私はたまんない。

あと、麒麟って血が駄目なんですよ。土方麒麟の苦手なものが血って萌えませんか。あの土方さんが血に弱いんですよ。あー・・・いい。