日記妄想つめあわせ | ナノ

 03/03 セックス依存症気味の土方氏


雨オレではすっかりヘタレ童貞キャラでお馴染みの土方さんですが、たまには違う感じのもいいかなーと。セックス依存症気味な土方さん+それを軽蔑しつつも心配する姉上みたいな。あれ?萌えキュンどこー?
ヤリチンじゃなくて、凄い罪悪感があるけど抱かずにはいられない土方氏とか。ヤったあと吐き気に襲われて路地裏とかでえずいてたらいい。後悔とか自分への苛立ちとかで。
そこを通りかかる姉上。
ナイスタイミング。
「どうされたんですか?」
「……なんでもねえ」
「顔色がよろしくありませんよ」
そうやって土方さんの肩に触れようとすると、それを払いのけてしまう土方氏。
しかし元々気分が悪いせいかふらついてしまい、逆に姉上にもたれかかってしまう土方氏。
お酒の飲み過ぎか何かかと思っていたら、アルコールの匂いはしない。
するのは艶やかな女の香りと、微かに混じる精液の匂い。(ヤったあとすぐに出てきたから)
姉上眉間に皺寄せる。
「体調が悪いかと思って心配しましたが、どうやら私の勘違いのようですね」
「……関係ねえだろ」
「ええ、ええ。関係ありませんよ。ですからもう二度と貴方に話しかけることもないでしょうよ」
でも、と妙がため息をつく。
「でもね、このまま貴方をほっとけないでしょう?うちにいらっしゃいな」
「……俺に構うな」
「それができないから言ってるの。私はね、そういう性分なのよ」
土方の肩を軽く叩く妙。
なんのスイッチが入ったのか、その手を素早く取って身体を反転させ、壁に妙を押し付ける土方氏
「そうか、なら都合がいい。まだ足りねえんだ。あんたが相手してくれよ」
ギリギリと手首を締め上げる土方氏。
元気ビンビン土方ジュニア(勃起ナウ)
「あんたまだ生娘だったな。男を知らねえから、こんな簡単に男を近付けちまう」
顔を近付けて、のぞきこむように妙を見つめる。
「俺があんたに欲情しねえとでも思ってたのか」
瞳の中の獣が、滲んだ涙をベロリと舐めた。


ここからまた姉上に諭されて余計に罪悪感にさいなまれる土方氏。
大人しくなる土方ジュニア(萎えるナウ)


妄想って楽しいですね


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