02/24 ネコミミ妙ちゃんと土方さん
昨日私の脳内を支配したのは、ネコミミ妙ちゃんが食欲をどうしても我慢できず土方さんを「食べちゃだめですか」と言って押し倒してる妄想でした。
妙ちゃんに全く他意はないのです。
ネコミミ妙ちゃんは食事として土方さんを食べたいのです。
それを死にもの狂いで止めつつ色々我慢してる土方さん。
妙ちゃんは言うのです。
「お腹がぺこぺこなの。もう我慢ができないんです」
そして隊服のスカーフを解き、緩めた首元の匂いを嗅ぐ。
生温い息遣いが肌に触れ、唇が誘うように動く。
「お願いよ。土方さんお願い。貴方を食べさせて」
ここで葛藤するのが土方さんです。
それこそ暴発寸前(笑)
しかし妙ちゃんはネコミミのせいでこんなことになっていると思うと理性を手放すことも出来ない。
「その耳のせいなんだ。本当はそんなこと思っちゃいねえんだよ」
自分に言い聞かせるように、妙に言い聞かせるように。
「本当はそんなこと望んでねえんだ」
そんな土方さんに妙は小首を傾げる。
「貴方は私が何を望んでいるのか分かってらして?」
そんな仕草に誘われるように土方さんは妙ちゃんの頬に触れる。
嬉しそうに目を細め、その手に頬ずりするネコミミ妙ちゃん(カワイイ萌ゆる)
そしてとどめの一言
「貴方じゃないとダメなの。貴方しか欲しくないの。貴方だから、食べたいの」
潤んだ瞳は悲しみではなく熱情に彩られて。
赤い舌がちらりと見える。
土方さん頭パーン
勃起ナウ
頬に触れていた手をうなじに回し妙を引き寄せる。
「じゃあ、俺も望んでいいのか?」
「え」
「もう我慢できねえ。あんたじゃねえとダメだ。あんたしか欲しくない。あんたの全てを俺にくれ」
うなじに添えた手を襟の内側に滑り込ませる。
直接感じる熱、汗ばむ肌色。
「代わりに俺の全てをくれてやる」
微笑んだ妙は柔らかな唇を開き赤い舌をちらつかせながら、愛しい男の肌に優しく歯をたてた。
こんな妄想をしておりました。
需要どころか苦情がきそうなので(笑)ちゃんとした文にするのは諦めましたが、私は気に入ってます。
最後に吹っ切れる土方さんが書きたかった。もちろん可愛く無自覚に攻めて結局誘い受けみたいになる妙ちゃんも書きたかったのですが。むしろそれ(笑)