日記妄想つめあわせ | ナノ

 06/27 ネタバレ感想と言いながら隊士の会話文


※内容的に近藤さんが姉上をデートに誘って初めてOKもらった話の感想っぽいですが、この日記のタイトルも「アジサイって綺麗ですね。」でしたのでネタバレ感想する気ねーのがありありと伝わってきます。あの頃の私を小一時間説教したいです。

  

読みましたジヤンプ?
あ、もう先週になるのかな。
そう、あのジヤンプの、あのギンタマ。
ここから先は微かにネタばれしますので、本誌未読の方・コミックス派の方はお気を付け下さい。

(ネタばれ)

やっぱりね、この感じが普通なんですよ。
土方氏や沖田氏は疑ってましたけどね、やっぱり姉上は近藤さんが普通に接してくれるなら拒否ったりしないんですよ!!
いや確かに条件付きでしたよ、もう二度と会わない代わりに的なこと言うてましたよ確かにね。
沖田さんはその言葉で姉上が近藤さんの誘いに乗ったことに納得してましたけどね、いやいやそこはもう少し女心読みましょうや。童貞か。沖田さんって意外とサクランボなんですね、知らないけど。
基本的に真選組って恋愛初心者の集まりですよ。多分。まず、トップ二人(近藤土方)がいないからね。多分遠慮もあると思うんですよ。

「え、お前、好きな女いんの?」
「うーん・・・まあ・・・」
「なんだ?もう振られちまったのかよ」
「いや、それが意外と好感触」
「おっ、良かったじゃねーか」
「まあ・・・良かったのは良かったけどよお」
「なんだよ」
「・・・・・・・彼女ができると肩身が狭いなって思ってさ」
「あー・・・・そういうことか」
「局長はまああんな感じだからいーけどさ、副長ってモテるのに恋人がいねーじゃん」
「そういやあの人、あんま女といるとこ見ねえな」
「だろ!?もしもそれが局長に遠慮してのことだったらさ、いっかいの平隊員である俺に彼女がいるっておかしくね!?」
「うーん・・・・」
「や、土方さんならまだいいんだよ。何だかんだで優しいからさあの人。それよりも俺、沖田隊長が怖くてさ」
「それは俺も怖い」
「笑いごとじゃねえよ!!」
「いや悪い。でも隊長は自分と近藤さんくらいにしか興味ないから大丈夫だろ」
「だから、その近藤さんに彼女がいないから沖田隊長の行動が読めなくて怖いんだって!!」
「沖田隊長も彼女いないからなー・・・ペットはいるかもしれないけど」
「・・・・・そのペットって普通のペットじゃねえだろ」
「・・・・・まあ、これから先どうなるかなんて分かんねえけど、もしかしたらお前の彼女が沖田隊長のペットになってるかもしれないな」
「そんな嫌がらせしてくんの!!?」
「だってあの人ドSじゃん」
「だから笑うなって!くっそおおおおお!!!!普通に恋がしてえよ!恋が!!!」


ある平隊員同士の会話を妄想してみました。こうだったら嬉しいという願望です(笑)



近藤さんは諦めないですよ。
そんな生半可な気持ちじゃありません。
姉上だって本当に近藤さんが諦めてくれるとは思ってない気がするんですよ。
恋愛感情ではないですが、ある部分では通じ合ってる二人だと思ってます。
友達でも仲間でもなく、恋でも愛でもなく、知人とも顔見知りとも違う、家族とかそういうものでもなく。
近藤さんがお妙さんに恋焦がれる。
それを特別なことではなく、ただ事実として受け入れている二人です。
諦めろって言ったとしても、願ったとしても、どこかで分かっているんです。この恋は、ただ事実として二人の間に横たわっているんです。そんなふうに私は思ってます。妄想です(笑)


あれ?ネタばれって書いておきながらほぼ妄想になってました。なんだよ平隊員の会話って。
すみません、もっと内容に沿った感想を書くつもりでしたが、でも久しぶりに思ったことをツラツラ語れたので楽しかったです。スッキリー。

読みようによっては土妙・沖妙妄想もできる美味しい話しなので、妙受けお好きな方は是非立ち読んで下さい。もう今日しかチャンスないですし!


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