日記妄想つめあわせ | ナノ

 02/29 土方課長妄想


土方課長と近藤部長が蕎麦屋で昼食とりながら悩み事相談してたりして…と言われて、ついつい便乗妄想してしまいました。
カチョさんは空気読めないエロ相談をしたりするとぃいですね。

「どうしたトシ。悩み事があるなら言ってくれ。」
「悩み事ってほどじゃないが…アイツがな、履かないんだ。」
「アイツ?あっ、奥さんの事か。奥さんが何を履かないんだ?」
「…靴下。」
「制服の時は履いてるじゃないか。」
「寝る時に脱ぐんだよ。」
「寝苦しいからだろ。」
「…その寝るじゃない。」
「じゃあ、何?」
「いや、だから…」
「だから何だ?早く言えよトシ。」
「だから、あれの時に…」
「ああ!?周りが騒がしくて聞こえんな。もっと大きな声で喋ってくれ!」
プチプチ(課長キレる)
「制服脱いでヤル時に靴下まで脱ごうとすんだよ!!俺は、下着は脱いでも靴下は履いてて欲しいんだよっ!!」
「ブフォァアアアアアア!!」(豪快に蕎麦を吹き出す近藤部長。)

昼下がり、満員の蕎麦屋で自らの嗜好を大声で叫びながらカミングアウトした土方課長。もちろん会社中に知れ渡りますよ。
ちなみに、近藤さんの吹き出した蕎麦は斜め前に座ってた、取引先の会社から出張で来ている桂さん(独身)の顔に直撃。

「…確かに、靴下は魅力的だ。」
「ゴホゴホっっ!あ!ヅラさんじゃないですか!」
「ヅラじゃない桂だ近藤部長。…しかし土方課長。靴下はただ履けばいいというものではない。」
「なに?」
「靴下は…色と形だ。」
「!!」
「白色のルーズソックスと紺色のハイソックスが二大靴下と言えよう。裸に靴下はこれ以外にありえん。」
「言わせてもらうが、それは違うな。」
「…違う?」
「裸に靴下は何を履くかじゃねえ。誰が履くかだ。」
「!!…なるほど。土方課長の裸に靴下観、しかと拝聴させていただいた。」
「大した話しじゃねーよ。」
「ときに、奥方の靴下はどのようなものだ?」
「アイツのは、校章の刺繍入り、学校指定の白色のハイソックスだ。」
「ブフォァアアア!!!」(飲んでいたお茶を豪快に吹き出すヅラ先輩)
「か…完璧だ…課長…。」

多分、靴下マニアにしか分からないレア物だったと。ちなみに近藤さんは、裸に靴下という単語に興奮しすぎて気絶しました。
平和な会社です。
土方課長が段々変態になってる気がしないでもないです。でも私が妄想するとこんな課長になります仕方ないっす。



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