×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -


人体実験
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ほら、おっぱいを貸してごらん」

 先生に言われて僕は裸の胸を張った。男にあるはずのない膨らみに冷たいローションが垂らされてやわやわと揉まれる。その刺激に僕の乳首はすぐに硬く立ち上がって、先生はコリコリ乳首を捏ね始めた。

「んっ、んっ、んっ……」

 快感を流し込むための容赦ない動きに僕は唇を噛んで堪える。にゅる、ぷちゅ、にゅる、ぷちゅ、乳首を潰されて膝がガクガクした。

「やっぱり朝になると乳が張ってしまうね。たくさんミルクを出してあげようね」

 優しげな声に頷く。
 牛をモデルに開発された人間、それが僕だった。効率性を求めて機械で搾乳するときもあるが、先生はこうして優しく手搾りしてくれるから、僕はとても恵まれているのだと思う。機械での搾乳は本当につらい。

「あっ♥ 出るっ♥」

 甘えた声でそう言うと先生は笑いながら容器を足元に置いた。僕はその場に膝をついて容器に覆い被さり、交尾のときみたいに四つん這いになる。背後に回った先生が後ろから乳首を摘んだ。

「あーっ♥ あーっ♥」

 ぴゅーっと乳が飛んだ。白い液体がビチャビチャと容器を叩く。おっぱいがジンジン熱くて、射精してるみたいに気持ちよくて、僕はダラダラよだれを垂らしながら叫ぶ。熱と痺れがおちんちんまで移動していって、多分僕のおちんちんからは、精液が漏れていると思った。

「いやぁぁ♥ ひゃめれぇ♥ やあぁぁ♥」

「はいはい。我慢だよ」

 おっぱいがほんの少しずつ萎んでいくけど乳はまだまだ止まる気配はない。

「はひっ♥ ひぃっ♥ ゆる♥ ひれぇ♥」

 手を握って、開いて、どうにかやり過ごそうとするけど、頭の中が真っ白になる。耳の後ろで囁かれる言葉もどこか遠い。爪が乳首をくじる。痛みに頭がクラクラした。気持ちいいと感じると、またビチャッと乳が噴き出した。

「おやおや、またお漏らしをしているね? いけない子だ」

 先生の手が乳首から離れておちんちんを触った。ぬるぬるで気持ちいい。先っぽをくすぐられると焼け付くようにおちんちんが熱くて気持ちよくて、乳首から乳がパタパタ溢れていく。

「あっ♥ あーっ♥ おちんちんっ♥ いじめないれぇ♥」

 おちんちんの先っぽからがまん汁が止まらなくなると今度はまた乳首をゴシゴシ擦られた。人差し指と親指が赤くなった乳首を挟んでゴリゴリ擦り合わされる。目の前がパチパチして、僕は何度も射精した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

130110