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Why I can not live without her.
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 少女の両膝を押さえ付けたまま挿入していたおれはゆっくりと腰を動かした。解剖されたカエルのように無様に机の上に拘束されたシャルのマンコは滴るほどに潤い、おれを包み込むためだけに大きく割り開かれている。年齢に比べて発達の遅い小さな胸を片手で揉むと、少女は甘い声と共におれのチンポを食い締めた。

 肉の少ない腹には、おれの掲げる海賊旗のマークが刻まれている。そのまま視線を下ろし、膝から離した片手で無毛の恥部を撫でた。包皮を切除され剥き出しになっているクリトリスのすぐ上にはしっかりとおれの名前が彫られている。彼女は名実共に、おれの所有物なのである。

 撫でさするだけで息を漏らす少女の顔にはまだ余裕があるようだ。常であれば容赦無く叩きつけるように犯すのだが、たまにはこうしてゆっくり感触を味わうのも悪くない。硬く勃起したチンポを引き抜き、カリが膣口を押し広げたのを確認して再び挿入する。長い肉棒がぬめった体液を纏って中へ押し込まれていく。太く硬いそれが肉を擦りながら奥へ進む度、少女は啜り泣きながら少量の潮を噴いた。

「あー……イイ具合だ」

 思わずおれの口からそんな言葉が漏れた。おれの手元に来るまで少女がどんな扱いを受けていたのかは知らないが、ここ数年はおれのため、おれ専用としてこの体を駆使している。図らずともおれのチンポの形を覚え、少女の膣もそれに合った形に順応しているのだ、気持ちよくないわけがない。

「おれの役に立てて嬉しいか?」

 はふはふ息を漏らしてなすがままになる少女は、おれの問い掛けに頷いた。本音か建前かは定かではないが、賢い返答をする利口なシャルの頭を撫でてやると、おれのチンポを包んでいたマンコに粘性の高い液体が溢れ出して、チンポをギュッと強く締め付けた。言葉で言うよりずっと分かりやすく反応を示す、単純な体だ。

 きつく締め付け精子を絞り取ろうとするマンコの動きに逆らって再びチンポを引き抜いた。時間を掛けて長いチンポを引きずり出すと、シャルの大きく開かれた太腿が小刻みに震える。入口を何度も往復して擦ると少女の細い腰が生き物のようにくねった。自分で股を濡らし、あまつさえこうして腰を振っては長いチンポで奥まで擦らせようとするのだから、女というのはかくも下品で淫猥な生き物だ。
 リクエストに応えて殊更ゆっくり腰を押し付けると、チンポはドロドロに蕩けた穴の中を進んでいく。狭い穴がグチュッ、ブチュッと卑猥な音楽を奏でながら、チンポを奥へ導くようにまとわり付く。熱く湿った肉がしゃぶりついてくる感触におれの口からも吐息が漏れた。

「シャル、ちゃァんと締めろよ? おれの精子で念願の種付けだ」

「あっ、うぅっ、うんっ♥」

 奥までねじ込むと少女の体が大きく仰け反った。普通の男では抉れないほど深い場所を、硬いチンポで擦られる快楽に震えているようだ。子宮口を亀頭で擦るように腰を回してやると、また少女の股から潮が噴き出した。まるで小便を漏らしたように勢いよく噴き上がる潮でおれの服まで濡れた。

「あっ♥ あひっ♥ ひっ、ひぃっ♥」

 少女の小柄な体が机の上で跳ねる。股を開きチンポを食い締め潮を噴きながらイッたようだった。膣がぐにゅりとうねり根元から亀頭までを、まるでザーメンを搾るかのように圧迫する。歯を食い縛ることでその快楽を飲み込んで、おれはひくりひくりと痙攣する少女の中への律動を繰り返す。おれが一度射精するまでに、シャルは何度アクメを迎えるのだろうか。おれの笑いに気付いた少女の目は今はまだ快感に蕩けていた。

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121006