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年上×翔陽
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 優一さんは、おれをイカせるのが好きだ。おれをイカせると気持ちよくて、自分はせーえきを出さなくても満足するのだと、そう言っていた。実際優一さんがおれのお尻にチンコを入れたことはなかったし、フェラしろとか、触れとか、そういうことも言わなかった。
 おれに触って、そこで終わり。おれが駄々をこねれば手でするくらいはさせてくれるけど、優一さんがチンコを出すのなんか本当にマレだ。それがちょっと、不満だけども。

「翔くん、気持ちいい?」

 チンコは入れないけど、指は今日みたいに、たまに入れられる。大体ホテルに来て、裸になって、おれは四つん這いになる。あったかいローションでぬるぬるになった優一さんの指が、にゅるーっとお尻の中を進んでく。最初は気持ち悪かったけど、今は結構気持ちいい。

「あっ……ん……ぞわってします……」

 入れるときより、抜かれるときの方が背中がゾクゾクした。優一さんの指が根元まで入ってきて、同じスピードでゆっくり引き抜かれる。うんこするときみたいな感覚なのに、それとは全然違う。擦れるのが気持ちよくて、やめてほしいような、でももっとしてほしいような、変な感じ。

「翔くんのお尻は、おしゃぶりが上手だね♥抜くときはイヤイヤってちゅぱちゅぱ吸いついてくるのに、入れるときはすんなり入ってくよ♥ずっとチュクチュクしてほしいのかな?」

 また恥ずかしいことがはじまった。優一さんは本当に、おれが恥ずかしがることを言うのが好きなんだろう。優一さんに言われると、おれのお尻がちゅぽっ♥ちゅぼっ♥って音を立ててるのが聞こえてしまう。優一さんの指が出たり入ったりする度に、ぐじゅぐじゅになったお尻からいやらしい音が鳴っていた。

「あ、あぅ……ゆ、いちさ……おしり、もうやだっ♥」

「かわいい♥指をちゅぱちゅぱするのが大好きな翔くんのエッチなお尻の穴、なんて呼ぶのか教えてくれるかい?」

「あ……お、おま、んこ……うぅ……やだぁ……♥」

「おまんこ嫌なの? 翔くんのぬるぬるおまんこ、ぬぽぬぽされるの気持ちよくない? おちんちんペロペロされる方が好きかな?」

「やっ♥も……や、やらぁぁっ♥」

 ぬぼっ♥じゅぼっ♥ぐぽぽっ♥恥ずかしくて体に力が入るたび、段々音がデカくなる。優一さんの指が、音を鳴らすように動いてるのがわかる。

「翔くんのおまんこ、僕の指が抜けそうになるとちゅぽちゅぽ吸いついてくるよ♥入り口をコリコリされるのが好きなんだ?」

「いっ、やぁ……っ! それいやぁ♥ぬるぬる、きもちぃ……♥あっ♥ひゃめてぇ♥へん、にゃるぅっ……♥」

「翔くんのやらしいおまんこは、男の子なのに気持ちいいとすぐぬるぬるになっちゃうからからね♥変になったら、毎日おまんこゴシゴシしてあげようね♥」

 優一さんの指が気持ちいいとこをゴリゴリしながら奥に入ってくる。ぎゅーっとお尻が締まって、そこをこする硬い指の感触で息がとまる。ゾクゾクして、背中がそった。気持ちいい。頭のなか、しびれる。お尻とチンコ、ピクピクしてる。ほんとにお尻がバカになったらどうしよう。お尻で気持ちよくなるなんて、ほんとに変態だから。バカになったら、毎日こうやって、優一さんに、おまんこ遊びされちゃう? 翔くんはエッチだね♥かわいいね♥って言われながら、おまんこの中、いい子いい子されちゃうのかも。
 ぎゅっとシーツを握りしめる。それ、やばい。きっと毎日、おれ、しあわせだ……。これ以上おまんこいじられたらほんとにバカになっちゃう。おまんこされるの、やだ。でも、もっとしてほしい。もっと、もっと。

「おまんこジュポジュポされて、いーっぱいミルク出そうね、翔くん♥」

 ぬるるるっ♥指が、でてく。おまんこの中をいきおいよくこすって、ちゅっぽん♥ってぬけた。

「ひっ、あ"ーーーーッ!!♥♥♥」

 ゾクゾクした。せーえきがびゅるるるってでて、こしがガクガクする。大きな手が、にゅるにゅるのチンコをクチュクチュしてくれる。さきっぽスリスリされて、めのまえがチカチカした。きもちくて、いきできない。くるしい。きもちい。これ以上おまんこされたらダメになっちゃうのに、優一さんにおしりつきだしてた。ピクピクしてるおれのおまんこを、優一さんのべろがペロペロする。やばい。やばいよ、ダメだよ。ぺちゃぺちゃされると何もかんがえられなくなる。ちゅーって吸わないで。でもそれ、きもちい。もっとおまんこいじめて。おれのおまんこ、バカにして。毎日おまんこぐりぐりして。

「ーーくん? 翔くん。大丈夫?」

 優一さんの声が聞こえた。じんわりしてた頭から、すーっと熱が引いてく。バクバクしてた心臓が、ようやく落ち着いてくる。全身の力が抜けると優一さんの手の平がおれの背中を優しく撫でてくれて、さっきまでとは違う気持ちよさに安心した。

「あ……優一さん……おれ……」

「気持ちよかったんだね♥可愛かったよ、翔くん♥」

 ああ、愛されてるなって思った。優一さんの方をチラッと見ると、優一さんの股間の辺りがモッコリしてるのがわかった。おれを見て興奮してくれたんだろうか。恥ずかしくて、嬉しくて、胸がきゅーってなった。

*****

「ゆ、いちさん……あのね……」

「ん? なあに? もっとする?」

「あの……えっと……優一さんのチンコ……入れてほしい……です……」

 顔から火が出そうだったけど、なんとか口に出せた。
 優一さんはいつもおれだけ気持ちよくしてくれるけど、おれは優一さんにも気持ちよくなってほしい。一緒にできたら、きっともっと気持ちいいから。二人で気持ちよくなれたら、きっとおれ、すっごく幸せだ。なのに。

「ダメだよ翔くん。きっと僕は夢中になって、翔くんにつらい思いをさせちゃうから」

「平気です! ちょっとらい痛くても、おれ我慢できます!」

「でも翔くん、指とそれは……」

 優一さんは食い下がる。でもおれも譲らない。ちゃんとセックスしたい。優一さんのチンコでゴリゴリされたら、おれも優一さんもきっともっと幸せで、気持ちいい。
 一回イッて頭もスッキリしたおれの目的は、優一さんを誘惑することに決まった。さっきまでいじられてたお尻はイッたばっかで敏感だったけど、四つん這いになったおれは、両手の人差し指を穴に入れて、キュッと左右に引っ張ってみせる。中まで丸見えだと思う。恥ずかしさでしにそう。

「優一さん……優一さんのチンチン、ココに入れて……? おれ、ちゃんとチュパチュパするから♥優一さんのチンチンで、おまんこじゅぽじゅぽしてほしいな……♥」

「っ、翔くん……」

「みてみて、優一さん♥おれのおまんこ、奥でチューするの好きなんだよ……♥」

 お尻を開いてる人差し指を中まで押し込んで、ぎゅーっとお尻に力を込める。出来る限りゆっくり人差し指を引き抜くと、優一さんが言った通り、おれのそこは指にしゃぶりついてきた。自分の体じゃないみたいで変な感じ。

「ね、優一さん、チンチン入れたくない? ぬるぬるで気持ちいいよ? ね……♥あっ♥あっ♥やっ♥んっ♥」

 ちゅっぽ♥ちゅっぽ♥ちゅっぽ♥ちゅっぽ♥人差し指と中指を一緒にお尻の中に入れて、見せつけるように抜き差しした。変態になったみたいでコーフンする。逆に優一さんの理性強すぎだろとも思う。
 でもさすがに、ゴクッと優一さんの喉が鳴った。ちゃんと魅力的に見えてるんだろうか。優一さんが好きそうな、エロいセリフを一生懸命考える。頭がショートしそうだったけど、優一さんだってチンコ勃ってるんだから、たぶんおれに入れたくて仕方ないはずなんだ。そうであってほしい。

「優一さんのせーし、おまんこにちょうだい♥……あ、赤ちゃん作ろ?♥」

 あざとく、あざとく。なるべく可愛く。お尻を振ると、優一さんの顔がカーッと赤くなる。おれもたぶん同じ顔してる。

「……翔くん。その誘い方、またしてくれる?」

「優一さんがエッチしてくれるなら……また、してもいいです……」

 優一さんが笑った。喉の奥に張り付いたみたいな変な笑い方が、優一さんがすっごく興奮していることを教えてくれる。ようやく、優一さんと一つになれる。

 優一さんの大きな手の平が、おれのお尻を包んだ。優しくするする撫で回して、おれはそーっと手を前に戻す。

「翔くん……仰向けになってくれる? 翔くんの顔見ながらしたいんだ」

「あ、うん! はい!」

 結構いっぱいいっぱいで、返事もそこそこにおれは仰向けになった。腰の下にクッションが差し込まれて、そこにお尻を乗せると両足がカパッと開いてしまう。半立ちになってるおれのチンコが目の前にあるの、恥ずかしすぎる。

「翔くん、初めてだよね。高校生なのに初体験が生中出しの子作りエッチだなんて、翔くんはいやらしいね♥」

 するんだ、エッチ。ドキドキしてる。優一さんがワイシャツを脱いで、ズボンのベルトを外した。パンツと一緒にズボンを下ろすと、ぶるん! ってチンコが飛び出した。久しぶりに見るけど、すげーデカい……あんなのおれのお尻に入るんだろうか。

「翔くん、見て。翔くんを妊娠させたくて、僕のカチカチになってるよ♥」

 おれの目の前で、優一さんがタマを揉んだ。むにっとしてて、たぶんいっぱいせーえき詰まってる。今からあれが全部、おれのお尻に出されちゃうんだ。

「入れるね。痛かったらやめるから、すぐ言ってね」

 優一さんがローションをチンコに塗って、おれのお尻の穴にさきっぽをあてがう。ふーふーいってるおれを見下ろすと優一さんは優しい目で笑いかけて、ゆっくり、体重をかけはじめた。

「ん〜っ……おわ、あぁ……っ♥」

 ぬ……っぷん♥さきっぽの大きいところが穴に収まるのがわかった。痛みはない。それどころか、ぬるぬるしたそれが入り口をこする感触に背中がゾクゾク♥ってした。

「これ、気持ちいいんだ? いっぱいおまんこしてあげようね……♥」

 気持ちいい顔してたおれを見て、はーっと息を吐いた優一さんが腰を引く。にゅぼっ♥入ったばっかのチンコが引き抜かれて、また、ぬっぽん♥って押し込まれる。にゅぼっ♥ぬぽっ♥にゅぼっ♥ぬぽっ♥にゅぼっ♥ぬぽっ♥にゅぼっ♥ぬぽっ♥

「あ"〜〜〜っ♥♥♥」

 きもちい。何回も何回も繰り返されて頭のなかが真っ白になる。チンコのさきっぽが、おまんこの入り口で遊んでる。にゅぼっ♥ぬぽっ♥にゅぼっ♥ぬぽっ♥にゅぼっ♥ぬぽっ♥にゅぼっ♥ぬぽっ♥やばい。これダメ。ガクガク足が震えて、おれのチンコの先からだらーっと透明な液体が垂れた。イッてない。イッてないのに、きもちいい。

「奥まで入れるね……」

「ひゃうぅぅっ♥♥♥」

 じゅぷぷぷっ♥おれのおまんこをかき分けて、優一さんのチンコが入ってくる。太くて、くるしい。でも、ゴリゴリこすられるの、イイ。

「きゅうきゅう締め付けてくる……♥翔くんのおまんこ、僕のおちんちんの形になっちゃうね♥」

「ん"っ♥ゆういちひゃんのおちんちん、せんよぉれしゅ♥」

「僕のおちんちんも、翔くんのおまんこ専用だよ♥」

 おれのおまんこ専用だから、きっとこんなきもちいんだ。恥かしいのよりきもちいのが勝って、おれの両足がもっと左右に開かれる。奥の奥に、優一さんがチンコを押し込んでくれる。ぶちゅっ♥おれのチンコからせーえきがふきだした。

「あ"あ"っ♥れひゃうぅっ♥♥♥」

「いいよ出して♥お口アーンして♥ピューピューしようね♥」

 言われた通りアーンってした。そうするとおれのチンコから飛び出したせーえきが口の中にぼたぼた垂れて、おれは一生懸命それを飲み込む。まずいのに、おれの顔を覗き込む優一さんの嬉しそうな顔を見ると、しあわせな気持ちになる。優一さんの指がおれのチンコを何回もシゴいて、残ったせーえきまでしぼりとった。おれの腰、ピクピクする。べろを出すと、優一さんのせーえきまみれの指が、おれのべろを捕まえた。

「かわいい……翔くんの精液、おいしい?」

「んん♥おいひぃ♥」

「そっか。僕にもちょうだい♥」

 優一さんが指を引き抜いて、おれにキスした。よだれでグチャグチャになったせーえきをぺろぺろ舐めて、じゅるるるっ♥吸い上げて飲み込む。優一さんの腰がぬぽぬぽ小刻みに動いて、それからぴゅるって感覚、おまんこの奥に感じた。

「あ……出てるよ翔くん、わかる? 僕の赤ちゃんのタネ、翔くんのおまんこの奥にチューしてるよ……♥」

「奥にチューされるの、すきです♥優一さんとの赤ちゃん、デキちゃいますね♥」

「デキちゃうね♥高校生なのに、翔くんは初体験でママだよ……♥」

 おれに覆いかぶさって、優一さんはふうふうしていた。一回イッて落ち着いたおれは優一さんの背中を撫でる。一瞬ピクッと優一さんの肩がはねて、興奮しきった目がおれを見つめた。気持ちいいんだ、きっと。ドキドキする。しあわせだ。

「……ごめんね、翔くん。痛くなかった?」

「全然へーきです! 気持ちかったし……え、えろいこと言うのも……楽しかったってゆーか……」

 なんだかんだ、結構ノリノリで言ってた自覚はあったから、素直にそう言った。優一さんはアハハと笑って、それからしばらくイチャイチャしたあと、おれは優一さんのせーえきを、優一さんにかきだしてもらった。

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150419