埃にまみれた指先
誰もが私を灰被りと呼んだ
それでも
心だけは穢れる事を知らない
祈りはいつかどこかへ辿り着くと信じていた
-
無情にも時計の針は廻る
二人を引き裂く鐘は鳴る
振り向いて呟いたの、
(きっと私を見つけてね)
←
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -