それでもいつか良かったと思える日
人であってないもの
僕の気化する日
放課後スイサイド
瞼を切り取ればずっと見つめていられるね
僕の愛はかくも酸素のように君の身体中を巡り心臓に行き着いて糧となり、そしてやがて不要物として排出されるのだろう
死に恥すら晒すのか
良かったね、どうせ一人だよ
この恋を晒す勇気などないのだから
色褪せても眩い
アリスの心臓
うるさいね、切り落とすよ
いつかの指切り
世界を廻す歯車
お前の肉は苦い
私が下衆に成り下がる前に
おぞましくも可愛い
高み月
オリオンの生まれ変わりね
また彼女は悲しみを孕む


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