interrogative вид



朝、私は早く来る
何故か、というと、何故か私の机の上にはいつも、花束が毎日置いてあるから
なんで置いてあるかはよくわかなんないけど、不思議と嫌な感じはしなかったから
でも、不思議がられるととても面倒な事になりそうなので、私はいつも朝早くに来て、その花束を一回、何処かに隠しておくことにしている
帰りに持ってかえる

それをここ一ヶ月間、ずっと繰り返している

そのたびに、この花束は誰が置いてるんだろう

そう、不思議に思う


「毎日毎日、向日葵の花束......」


私は向日葵は好きだが..........

そんな花束を持つ手に違和感を覚え、そこの包装紙をがさがさとあさると、発見があった

綺麗な整った字体で、「体育館にこい」とだけ
最初はボケかなとか思ったが、そうではないようだ
いつ置いたのかはわからないが、とりあえず行くことにした





「おじゃまします」


そう入ったのは、ここ、帝光のやけにでかい体育館である

朝早いのにもかかわらず、一つ、バスケットボールの音が綺麗に入る音と、落ちる音が鳴る

いるのは緑間君

呼んだのは彼だろうか

.......聞きたいのに声をかけにくい

でも、ここで見てるのもなんだし、なぁ

そう思い、少々近づいてみた
案の定、気がついてくれたらしい、手が止まる


「どうしたのだよ」


............え

違うのかな
私は、色々と考えてみた

その様子をさも不思議そうに見ている彼は、どうしたかを聞いてきた
一緒に考えてくれるらしい

事情を折々話すと、すぐに反応が出た

彼には珍しく、目を少し見開くと、顔を手で覆う
そして、一言「忘れるのだよ」と

どうしてかは教えてくれない
聞いても教えてえくれないのだろう

なんだったんだ?

私は彼を見ながら、疑問を増やした

2012.11.5.曖霧

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はい、えー、曖霧です

このままでは何が何だかわからん方もいると思うので、まぁ裏で何があったかをかきこんでいきます

これにはかなり、キセキ軍団(主に黒子と黄瀬)が絡んできます

黒子:体育館メッセージをひそかに忍ばせた張本人、その場にいたのに気付かれなかった。流石です、ついでに向日葵置いたのもこいつ←
黄瀬:毎回毎回向日葵を買ってきていた人間、お疲れ様です!自腹です^p^
紫原:赤司に頼まれてメッセージカードの送迎。一番よく知らないのこいつじゃないかってかんじです
青峰:赤司になにもするな命令で何もできなかった......。
桃井:生徒、教師の来る時間の情報調べなどなど
赤司:総指揮。緑間に初めて恋愛相談されたのではりきったらこの結果に。
緑間:これを話し聴いてすぐにわかったすごいひと。

ってかんじです
なんかわかりにくいですね、すみません

ではでは



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