憂鬱めりーごーらんど | ナノ




臨のモノを握り込み
そのまま、軽く扱いた

面白いほどに反応する体
じっ、と熱い視線を俺に向けてくる

「すき」

「…俺もどうしようもないくらい好き」



驚いた。
臨の好きは友達としてだと思うけど
今のは、下半身にクる。

愛撫を続けてると
びくびくと、脚が痙攣した
そろそろ、近いんだろ


「 っ、い」

「イけよ」

強く扱くと
臨は甲高い声を上げてイった

まだ、快楽の余韻に浸ってる姿が
可愛すぎて、正直いって押し倒したい



つか、俺の頭ン中ではいつも臨をぶち犯してる

「は、……ねぇ」

息を荒げながら名前を呼ばれた


「ん、なに?」

「もう、離れちゃ、やだ」


何この可愛い生き物

「離さねぇよ」


臨の髪を撫でると
うとうと、とし始めた


どれくらい撫でてたのだろうか
気付いた時には、眠っていた。

「はぁ………」

ため息を1つ。

あぁ、俺だけに感じればいいのに


悪戯に寝ている臨の白い首筋に唇を寄せ
ちゅ、と肌を吸い上げた。

そこには微かに紅い印
もしこの印に臨が気づいた時


「 は、どんな顔すっかな。」
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