秋津


>秋月様

コメントありがとうございました!
ちさきが紡に「好きな人いるの?」と訊いたらどうなるかアンケートの方にもコメントしていただけて、とても嬉しいです。
「ちさきが好きだ」と告白してしまったら、ちさきは家を出ようとするだろうなとか、「好きな人はいる」とだけ肯定したら、ちさきは紡の好きな人が誰か思い悩んだり嫉妬したりするだろうし、いつまでも木原家にいたら紡の迷惑になってしまうんじゃないかと考えてしまって、また距離を置いてしまうかもしれないなとか、色んな可能性が想像できて面白かったです。

「俺が好きなのはちさきだ」と肯定してから「それと、じいさん」と付け加えてはぐらかしてしまうのもいいですね。
その場合、ちさきはほっとしてから「紛らわしい言い方しないでよね」と口を尖らせそうですね。それから「私も同じよ」と微笑んで、苦いものとあたたかなものがない交ぜになった空気が流れたらいいなと思います。

紡ちさの五年間は本当に想像が膨らみますよね。
核心に迫ってはいけないという制約は難しいですが、だからこその葛藤や切なさ、核心に触れそうになった時の緊張感が素晴らしくて、いくらでも妄想できます。

放送終了から随分と経って、他人様の紡ちさ語りを読める機会も少なくなってしまったので、コメントしていただけて嬉しかったです。
紡ちさで書きたいネタはまだまだあるので、これからもお付き合いいただけると幸いです。

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