足や床に飛び散ったおれのせーえきは、つがるがシャワーで流してくれた。指に付いてたせーえきも流そうとしたら、つがるが綺麗に舐めた。指の間も撫でられて、背中がびくびくした。 さっきまでおれが座っていたイスに、今はつがるが座ってる。腰に巻いてるタオルは膨らんでいて、撫でてみるとびくびく震えた。タオルの上から両手でごしごし擦ると、つがるはきもち良さそうに目を細めた。 「つがる、きもちいいの?」 「ん……気持ちいいよ」 「ほんとに?」 「本当」 つがるが気持ちいいって言ってくれた。すごく嬉しい。もっと気持ちよくなってほしい。腰に巻いていたタオルをどける。つがるのおちんちんがぴょこんって出てきて、間近にあったおれの頬っぺたに当たった。おれのと違ってちょっと赤いような黒いような色をしてるそれからは、ぬるぬるしたのが出てる。指でそれを舐めてみると変な味がした。 「それは先走りって言うんだ」 「さきばしり?」 せーえきとは違うのか。確かに白くないし、ちょっとおちんちん擦るだけでいっぱい出てくる。やっぱりつがるは物知りだ。 「ふわふわ……」 おちんちんの周りにある毛を触ってたら、やめなさいって怒られた。おれもこんな風になるのかな。じっと自分のを見てたら、つがるが今のままがいいって頭を撫でてくれた。つがるがそう言うならそうなんだよね。 「じゃあなめるね……?」 ずっとつがるのを舐めたり触ったりしたかったけど、いざとなると凄くドキドキする。おっきいから両手で掴んだ。つがるがいつもするみたいに、先っぽにちゅーしてみる。 「ふ、う…んむ、ちゅ…」 先走りは苦くておいしくない。つがるはいつもおいしそうに舐めてるのに。でもこれがつがるのおちんちんから出てるんだって思ったら、全部飲みたくて夢中で舐めた。おれのとは全然違って、おっきくて太くてちょと長いつがるの。だからつがるがいつもしてくれるみたいに、全部はお口の中には入りそうもなかった。 「サイケ」 「ぷはっ……つがる?」 つがるは手を伸ばすと、おれの乳首を摘まんだ。 「きゃうっ!」 「自分の左手で、ここも触って?」 「ここ、も?」 「そしたらもっと良くなるから」 よく分からないけど、さっきつがるに息を吹きかけられたら確かに気持ちよかった。おそるおそる、つがるの真似するみたいに摘まんだり、先っぽ撫でてみたらすごく気持ちいい。 「ふ、やぁ……つがる、ちくび、きもち、よ」 「……サイケ、今すごくえっちな顔してる」 「え、えっち……?」 えっちって何だっけ。前にどこかで聞いたけど忘れちゃった。確か良いのか悪いのか、よく分からない言葉だった気がする。 「つがる、えっちなのやだ?きらい?」 「好きだよ、えっちなサイケは特に」 そうなんだ、良かったぁ。じゃあ、もっとえっちにならないと。つがるのおちんちんをお口いっぱいに入れて、ジュースをストローで飲む時みたいに吸った。じゅるじゅるって音がして身体がぞくぞくってした。お口に入らないところは手で擦る。つがるとっても気持ちよさそう。お顔真っ赤だもん。 「んちゅ、んぅ」 つがるのを舐めながら自分の乳首も引っ張ったり揉んだり。すごく気持ちいい。またおれのおちんちんがお腹に付きそうになってた。我慢できなくて、つがるのを擦っていた手で触っちゃった。 代わりにつがるのは舌でいっぱい舐めたり、頭を前と後ろに動かしていつも俺にしてくれる真似をした。たまに喉の奥に挿れすぎて辛いけど、つがるの息がはぁはぁ言ってるから我慢。 そしたらつがるの手が俺の頭を押さえた。お口からおちんちんが出されて、先っぽをお顔に向けられる。先っぽはひくひくしてた。 「つ、つがる……?」 「サイケ、口開けて」 素直に大きくお口を開けたら、つがるのおちんちんが舌に押し付けられた。もっと先走りを舐めたくて舌を動かしたら、お口の中に熱くてドロドロしたのをいっぱい出された。つがるは低い声で唸って、俺の舌に先っぽを擦り付けてる。たぶんこれはせーえきだ。一番気持ち良くなると、おちんちんから出るの。 「は、あ……ふ、やぁっ」 つがるがおれのお口に向かってせーえき出したのと同時に、おれのおちんちんからもせーえきが出た。だっていきなり出すからびっくりして、乳首を思いっきり引っ張っちゃった。 びゅくびゅくっておれのせーえきが、お風呂の床を汚した。飲むのにちょっと疲れた。ドロドロしてたし、ちょっと苦いから飲みにくい。でもいつもつがるがおれにしてくれること、おれもつがるにしてあげれて嬉しい。 まだつがるのおちんちんから白いの出てたから舐めてあげてたら、つがるはおれの頭をいい子いい子って撫でてくれた。 「これからもっと一人で、精液出せるように練習するんだぞ?」 「もっと……?」 「俺が見てなくても出せるくらいにはならないと」 「う……うん!」 結局おれのせーえき出すの、つがるに手伝ってもらっちゃった。つがる残念がってるかな。 そう言えば、乳首も触ったら気持ちよかった。もしかしたらもっと触ったら気持ちいい所があるのかもしれない。つがるにばっかり頼らないで、もっと自分だけで頑張らないといけないよね。ここ触ったら気持ちいいんだよってつがるに言えるくらい、いっぱい練習しておこう。これからもっと、えっちにならないといけない。 だってつがるはえっちなおれ、だいすきだもんね! |