※サイケ心境は少し読みやすくする為、少々漢字使用。津軽の頭が大分可哀相。




サイケが一人でせーえき出せるようになったら、津軽のせーえきも飲ませてくれるんだって。津軽のせーえきどんな味するのか早く飲んでみたいから、がんばるんだ。津軽に出来たところ見せてびっくりさせようと思ったから、一人で出すにはどうしたらいいかいざや君に聞いたの。いざや君はぼっちだから一人でなんでもできるんだって津軽が言ってた。いざや君ってすごいね。いざや君に聞いたやり方、きのう一人でお風呂に入った時にやってみたんだけど、ぜんぜん出ない。津軽がさわるとすぐに出ちゃうんだけどなぁ。やっぱり津軽に教えてもらおうかなぁ。

「……サイケ?」
「あ!つがるっ!」
「どうした?何か困ったことあるのか?」
「えっとねー……」

昨日臨也さんと話をしてから、サイケの様子がおかしい。もじもじして何か隠し事をする素振りをしたり、今みたいに眉尻を下げて困った顔をしたり。絶対臨也さんがサイケにおかしなことを吹き込んだんだ。そうに違いない。

「つがるもいっしょにおふろはいろ?」
「……あぁ。」

サイケのことは心配だけれど、取り敢えずこの誘惑には勝てない。




ひとりでできるもん



やっぱり津軽のおちんちんとぜんぜんちがう……サイケのおちんちんの色じゃ一人でせーえき出せないのかな。毛がないとダメだったらどうしよう。津軽にそるのやめてもらわないと、一人でせーえき出せないや。

「……つがるぅ」
「ん?痛かったか?」
「んーん。」

津軽はボディーソープをあわあわにして体をあらってくれる。すごくきもちいい。

「あのねー、サイケつがるのせーえきはやくのみたいからねー、いざやくんにひとりでせーえきだすやりかたきいたのー。」
「……そうなのか。」

何だって!?臨也さん何吹き込んだんだ!?あの変態、変なこと吹き込んだんじゃないだろうな?大体臨也さん自身普通のやり方してなさそうだし。いやでもあの時取り敢えず道具とかは持たされて無かったから大丈夫なのか?心配だ。

「それでねー、きのうねー、ひとりでやってみたんだぁ。」
「うん、それで?」

どうやったかをkwsk!!

「やってみたんだけど、ひとりじゃせーえきでないの。」

だからどうやったかをkwsk!!

「つがるのおちんちんみたいないろにならないと、ひとりでせーえきだせないの?」
「……色は関係ないから大丈夫。サイケはどうやって一人で出そうとしたんだ?」
「えっとねー、こぉにぎってね、こっちをうえとしたにうごかしてぇ、こっちをもみもみしたりー、おしっこでるあなを……」

あれ?津軽が見てるとなんかちがう。はずかしいけど気もちよくなってきちゃう。きのうはぜんぜん気もちよくなかったのに。

「……うん。もっとよく見せて?じゃないと何処がいけないのか分からない。」
「つがるっ、サイケなんかきのうとちがうの。きのうはぜんぜんきもちよくなかったのに、きょうはもうきもちよくなってきちゃったの。どうしようつがるっ。」
「大丈夫だから続けて。」
「……う、うん。」

手を上と下にうごかしてたら、気もちいいってしるが出てきた。くちゅくちゅ音がしてくる。津軽の顔が近くてはずかしい。気持ちいいしる出てるの見られるのはずかしい。津軽のいきがサイケのおちんちんにあたってくすぐったい。

「……サイケ、気持ちいい?」
「つがるっ、そこ…でしゃべるとっ、いき、ふーてなるからだめ……。」
「ふーってなるの気持ちいいってサイケのおちんちん言ってるよ?ほら、ピクピクって。」
「もっ、わかん…ない、なんかあたま、ふわふわ…してきて…。」

サイケは生理的な涙を溜めて、とろんとした目をしている。サイケの身体は敏感だから、今触ったら直ぐに達してしまいそうだ。白い肌がピンク色に染まって綺麗だ。主張し始めた突起をはんで、先走りの滴るそれを舐め上げたい。

「……こっちにも、ふっーてしたら気持ちいいかな?」
「えっ、らめっ、ちくびだめっ!!」

サイケのピンク色の突起に息を吹きかけると、身体がピクピクと跳ねた。性器を扱く速度が上がる。

「つがるっ、せーえき…せーえきでそう。て、とまんない。せーえきでちゃうっ、つがるっ。」
「……うん。見てるから精液出して?」
「あっ、つがるっ、つがるぅ〜」

ビュクビュクと射精し気怠げなサイケは、それでも笑顔で。

「ひとりでせーえきだせるようになったから、こんどはつがるのこともきもちよくさせてね?サイケにもせーえきのませてね?」


今この瞬間イきそうだ。





















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津軽はタオルで前隠してますよ。







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