「ニンニンニンニン……テッカニンうるさーい!!!」 「お前がうるさいって」 「もう!ニンニン暑苦しいのよ!!」 「騒ぐな。余計暑くなる」 「ヂュー…」 「う〜……プールで泳いで来ようかな」 「ジムのプールを私用で使っていいんですか〜ジムリーダーさ〜ん」 「トレーニングよ。それにあたしのジムだからいいの!」 「じゃ、俺も行こうかな」 「あんたはトレーニングじゃないでしょ。部外者立入禁止よ」 「うわひっでー!誰がプールの掃除、業者に頼むの忘れたからって手伝ってやったと思ってんだよ!」 「…はいはい」 「あ!コラ待てって!」 「騒がないでよ。余計暑くなるから」 「わかった、じゃぁ勝負しようぜ!50Mクロール!!俺が勝ったらプール使用許可」 「ほほぉ。あたしに水泳勝負だなんて、いい度胸じゃない」 「もちろん!相手の得意なもので勝ってこそだぜ!」 「趣味悪〜。ま、どっからでもかかってきなさい」 「っしゃ見てろよ!」 END ―――――――――― 結局は元気で絡んでじゃれ合うってこと。お互いがお互いね。 つか、テッカニンの鳴き声忘れた…orz |