第6箱 ｢君の事は安全圏で見守ってる｣
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ここしばらく、色んなことがありすぎて書くのはめんどくさいので脱色して書いていく。
善吉君の”部活荒らし”
二年十一組 阿久根高貴の生徒会執行部書記職の任命
三年三組 八代さんの告白
その他以下略。
「お前、少しは手伝うとかねぇのかよ」
『そんな事するわけないじゃん。僕は生徒会じゃないし。君の事を安全圏で見守ってる』
善吉君は大きく溜息をついた。
「あたしも大概だけど、真宵も結構ひどいよね」
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