とある日の放課後のことだった


「黒子っちー!!!!一緒に帰ろっ♪(ギュゥ」いつも通りの放課後だけど今日は違った。
「黄瀬君ですか別にいいですよ」
俺はびっくりした。いつもつれない黒子っちが今日初めてokしてくれたからだ。
「そのかわりマジバのシェイク奢ってください」
「シェイクだけでいいんスか?他にも奢るっスよ♪」俺は嬉しくてなんでもしてあげたくなった。
「シェイクだけで大丈夫です。あまりお腹空いてませんし」黒子っちは相変わらずだ、
「わかったっスでも冬にシェイクって寒くないっスか?」今日の黒子っちはコートに手袋にマフラーまでしている。
「寒いですけどシェイクは飲みたいです(ニコッ」黒子っちが笑った。黒子っちの笑顔を俺は初めてみたような気がした。
「黄瀬君早く行きます?」黒子っちは俺の手を引いて歩きだした。
「黒子っちが俺の手を握ってくれたっス!!!!くうぅぅうぅぅぅろこっちイャァー!!!!!!」俺は黒子っちを抱き締めようとした。
「黄瀬君うるさいです(イグナイト」
「黒子っちゴメンなさいっス!!!!イグナイトやめて!!!!」
「黄瀬君いろいろしてる間につきましたよ早く入りましょう」黒子っちはツンデレっスね(笑)
まぁそこがいいんだけどね
「じゃあ俺買ってくるっスからそこの席で待ってて♪」
「わかりました」俺は黒子っちを席に座らせレジに並んだ。
「黒子っちー買ってきたっスよ♪はい」
俺は黒子っちにシェイクを渡した。
「ありがとうございます♪ありがたくいただきます」黒子っちは俺からシェイクを受け取った。黒子っちは美味しそうに飲んでいるっる。
「黒子っちに喜んで貰えて俺嬉しいっス♪」黒子っちはほんとにシェイク好きっスね♪そう言ってふと窓の外を見ると青峰っちがいた。
「青峰っち(ボソッ」
「?黄瀬君どうしたんですか?」黒子っちは窓の外を見ようとした。
「黒子っち何でもないっス♪そろそろ帰ろっか♪」青峰っちのことは黙っておこう。
「そうですね♪」
「あ、そうだ黒子っち今からうちにこないっスか?」俺は思いきって誘ってみた。
「まだ時間も早いですしいいですよ?」
黒子っち普通にそう答えた。男の家に誘われても平然としている。鈍いんスかね?
「じゃ行こっか♪」
黒子っちは俺のモノっス俺だけのモノっスよ。誰にも渡しはしないっス


…………………続かないっスよ


終わり
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