メララ(めらら)


男女可能 /????歳
声質イメージ:男→ド渋いオッサン声。持ち主が大好きな映画監督の映画のせいで任侠、893のような喋りを強要されておりセラエノ断章のことは「お嬢」と呼ぶ。
女→こちらも同じくお嬢呼びではあるが声質自体は妙に可愛いマスコットボイス。ドラえもんとかポケモンとか言う感じ? サウスパークみたいな可愛い声して言っている内容にギャップが……、な系統。

セラエノ断章の持っている傘。メララは飽くまでも通称でありその正体は実は……。単純な棒としてブン殴ることもあれば、彼女の盾となり、炎や高温ガス、また毒なども中和作用を持っている様子。彼(?)の意思によってはそれらを跳ね返す事も可能。両目は暗がりでは灯の代わりとなり、またその小さな羽をせっせと動かし彼女を浮かす事(世界が過去と引っ付いた際にはダンもセットで)も出来る。
また、隠れてはいるが密かに開閉式の口を持ち、そこから肉食性のバクテリアを大量に飼っているという血液を発射する。空気中に触れると活発化し、それに触れると付着したものを貪り食うと言う恐ろしい代物。他にも炎を吐く、冷たい霧を吐く、結界を張るなどと末恐ろしいウェポンだが普段は紳士的なインテリア(らしい)。あまり好戦的ではなく、また大きな力を使った後は眠ってしまうためにあまり頼り切れないのだとか。尚、セラエノ断章の趣味で任侠映画のような喋り方を強いられているが本人は時代劇が好きらしく武士のような話し方をしたり本人もキャラを良く分かっていない。

セラエノ断章の召喚神格『クトゥグア』とコンタクトを取る為の連絡ツールとしての役割も果たす有能な一面も持つが、強力なカロリーを使う為、肝心な所で眠ってしまうなどの失態も見せたがその後のダンの活躍によりお咎め無しとなっている。

何気に彼女とは付き合いが深く良き理解者。が、言わんでもいい事ばかり言ってしまい叩き飛ばされるなどもされるが健気に耐えている(というか親心で許しているような)。苦労人といやあ苦労人だがその『正体』については誰にも話していないらしい。

セラエノ断章、ダンも含めだが世界か暗くなりがちな『世界融合後(アポカリプス)』編においてはコメディリリーフとして活躍する。

一部目では10ワード未満だが、第二部『アポカリプス』からはかなり目立つようになり最終章『バスミルダ』ではその正体を明かす……!?


台詞量:90程度
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選考台詞:
01_メララ
『命を無駄にするな、老婆よ!(※それでも向かって来る婆ゾンビに)やはりお前とはやるしかない運命(さだめ)なのか……おお神よ、祝福あれ……!』
(映画の影響でやけに堅苦しい騎士道喋りをしたかと思えば、急に任侠喋りになるなどキャラは決めかねているらしい)


02_メララ
「イタイ! イタイいたいいたい!……(※ちょっと女子っぽい)ちょっと気を付けてぇ〜……も〜……」
(性別が気になったダンに引っ張られこの反応、思わずダンは「ごめん……」と冷や汗を垂らすのであった)


03_メララ
『お嬢、この命尽きようともこのメララ、お嬢だけは守り抜く覚悟です!』
(彼女のお気に入り映画『北野映画』『深作欣二映画』の影響でこのような話し方を強要されている様子)


04_メララ
『お嬢を守る為なら、命を賭けても……あ、しかし……眠い……す、すいやせん、お嬢……クトゥグアと交信した時に……力を消耗しすぎちまいま……し……グウ……ZZZ……』
(強力な力を使った後は必ずこうなって眠ってしまう)
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