ドルバッキー


男性のみ / 年齢:29歳
声質イメージ:低〜中。いつも据わった目つきをしていて、性格は至って明るく(というか笑顔が多く笑顔以外の表情があまりない)底が読めない。女子とキスするシーンが二回あるのでリップ音もお願いします。
国内のどこかにひっそりと存在している『バージニア・スクワイアーズ刑務所』にて受刑者同士により行われる試合『フェアレイ・バトル』の優勝者・すなわちキングの称号を持つ男。勝者に与えられる権限として塀の外を自由に行き来できるようになる為、クラウンに引き抜かれる形で仲間となった。クラウンからは「使い捨て」のような扱いで雇われるが本人も行く場所もないから、と割り切っている。

過去の素性などはほとんど経歴がなく謎に包まれているが、自身もあまり頓着しておらず自らの生い立ちには興味はない。当初からビヤーキーには興味を抱いており、卑猥な言葉を吐いて彼女に平手打ちをされるなどの場面が見られたが後に妹である『ニナ』に似ていたためちょっかいを出した、というような事らしい。ちなみに既に妹は他界しており、胸につけている南京錠のネックレスは彼女の形見であり、彼女を模したピエタの絵と弔いの英文のタトゥーがそれぞれ背中と二の腕に入っている。彼が刑務所に入った経緯は妹に関連していると思われるが、現在の所真相は不明。ビヤーキーには妹と重ねている部分と、単純に好意にも似た感情に挟まれており本人もどう処理すべきなのかよく分かっていないままに行動してしまう為、結果彼女の怒りを買うこともしばしば。しかし、それが彼女の本来の人としての感情を取り戻す些細なきっかけにもなっているようだ。

どちらかと言えば小柄で童顔な方でありながら鍛えあげた筋肉とすば抜けた格闘スキルを持ち、暴力が蔓延る過酷な環境やプリズンファイトで鍛えてきた為か戦闘能力は極めて高い。手にしているスタンロッドは監獄内で「ゆーことを聞かない奴用」におしおき道具として隠し持っていたようだが(監獄とは何なのか……)武器を持たずとも十分に強い。また、ファッションにもやたらとうるさくヒョウ柄のスニーカーとMA-1ジャケットは自身のお気に入りらしく、同じものを数着持っているらしい。

台詞量:200未満
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選考台詞:
01_ドルバッキー
「ウホウホ盛ってんじゃねえんだよ、クソゴリラ」
(フェアレイ・バトルにて対戦相手になった無敗の巨漢・ビッグダディに向かって恐れる気配もなくこの一言。半笑いのような表情だと思われる)


02_ドルバッキー
「――こんな風に、感じさせてくれる。その男が」
(互いに意識し始めたビヤーキーから「(ドルバッキーの、とは言わずに)気持ちに答えるのが怖いの。教えて。男は何を求めているの?」と問われて、飴を一舐めした後彼女に口づけをし、それからの一言。女子胸キュンシーン、多分……ちなみにビヤーキーには突き飛ばされてビンタされる)


03_ドルバッキー
「ナイフを持てば刺したくなる。拳銃を持てば撃ちたくなる。……そうだろ? いや、そういうモンさ。神様ってのはそういうお遊びが好きなんだよ、昔っから。はーい、いいですか〜。よい子のみんな達ー?」
(ニヤつきながら武器の扱いについて語る。やはり底の知れない感じ)


04_ドルバッキー
「……全っ然、詫びの感情がこもってねーキスだな」
(不器用なビヤーキーなりに彼にお詫び? なのかそれとも本気なのか、彼女の方から初めてキスをしかけられた後で。が、焦ったり恥ずかしがったりもせず平坦な態度を崩さないが内心ではちょっと嬉しそうである)
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