北沢彩乃(きたざわ・あやの)


女性のみ / 17歳
声質イメージ:普通の女の子で目立つグループにはいるものの、その中では気が弱くやや臆病。パニックに陥ることも。ヒステリックに叫びあり。
ケイと同じクラスの女子生徒。目立つ女子グループの輪の中にいるが、比較的大人しめで常識のある性格。普通の女の子といった感じの佇まいで、押しの強い真世やちょっと打算的な玲奈には一歩退いているような印象。(と、いうか気を使っている感じか)
最後まで真世と玲奈がケイの事を悪くネット上に書き込むことに反対しており、またそのことについてもケイに教えに向かおうともしていた。
最初のゾンビハザードから無事に逃げおおせた数少ない人物でもあり、ケイやダン、ララと合流後行動を共にするが臆病な性格から足を引っ張ってしまうこともしばしば。良くも悪くも普通の女の子なので仕方がないと言えば仕方がないのだが……。


以下、ネタバレにつき応募を考えて下さる方以外は避けるのをお勧めします。▼



無事に玲奈と再会するも、友人のうちの一人である真世がゾンビ化していた為に彼女を止めるため玲奈と共に犠牲になってしまう。生死は不明だが恐らく無事ではないだろう。

台詞量:100未満
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選考台詞:
01_彩乃
「と、ともかくさぁ! まだ付き合ったって決まったわけじゃないじゃん? 今時チャリ二人乗りなんて友達同士でもふつーだしぃー。……ねっ!?」」
(ケイとダンがニケツでチャリに乗っていたのを見てへこむ玲奈を励ます)


02_彩乃
「あ、あの……真世。私、れいにゃの様子見て来るね……し・心配だし、ホラ……う、うん……アハハ、は……」
(作り笑いをしつつ、本当は玲奈よりもケイの方が心配で見に行きたかった模様)


03_彩乃
「大きな声出さないでよ!! ただでさえこんな馬鹿みたいな状況で頭がおかしくなりそうなのにっ!!」
(ゾンビ達の発生に逃げていたが、ダンに怒鳴られ気が急いて焦ったように叫ぶ。金切り声に近い感じ。半ばパニック)


04_彩乃
「……ねえ。ねえ、置いていかないでよ……私だって友達でしょ……? 最後まで、最後までずっと一緒にいようよ。仲間外れになんか――、しないで。駄目だよ、玲奈……独りぼっちにならないでって言ったじゃない」
(ゾンビ化した真世を見て、自分も一緒についていくと弱弱しく笑って。勿論。命を落とす覚悟でどこかふらふらとした足取りでついていく)
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