なさそうでありそうな話 | ナノ


  学園祭中


学園祭中、廊下で出し物のためにお客さんが来るのを待っていた。

私は急に髪を結い直したくなりその場を離れた、大きいスクリーンがある所で座っていると先生に見つかってしまう。


先生「こら〜!!何してるんだ!!持ち場に帰りなさい!」


怒鳴られ逃げるが校舎内のはずが外に出ている。前から数人の生徒が来る。


私「…っ!?」


一人の生徒と目が合い再び歩き出すとさっきと違う風景が見えた。

お墓があり何か言ってる。


お墓「%&#$¥★♪☆!!」

私「え?いいの?」

途端に後ろから風が吹き押される、まるでこっちにおいでと言ってるようだ。

目のには池に石が橋のようにある。


私「ちょっ、ちょっと落ちる…。」


強い風に押され落ちないように手すりに捕まり進んでいくと、かやぶきの屋根の御堂が見える。


私「へぇ〜、かやぶきの屋根だ!この桶どうやって使うんだ?」


参拝者が多く驚く、他の参拝者に参拝の仕方を教えてもらう。


「%&#$¥★♪☆!!」

私「へ!?同じ言葉。」


御堂の屋根の下あたりにはお墓と同じ文字があり同じ言葉を言っていた。

来た道を戻るとまた違う風景でなぜか女性アナウンサーが自分と同じ事が起きたとカメラの前でしゃべっている。

隣の人はむっすとし怒っていてどっかに行ってしまった。


終わり


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