なさそうでありそうな話 | ナノ


  学校!?


崖の近くにある校舎を友達と外から窓を覗く。そこは鍵がかかっていて入ることは出来ない。


友達「ここ鍵かかってるから入れないよ。それに立ち入り禁止でしょ?見つかったらヤバくない?」

私「大丈夫だよ、鍵の隠し場所知ってるから。ほら、これ鍵。」


友達「なんで持ってんの?」

私「なんとなく?」


どっから持ってきたかわからない鍵を持っている。


鍵を開けて入ると地下になっていて床が埃まみれ。

天井はいろんなものが吊り下げられている当たりそうになりながら前に走っていくといないはずの場所に人がいた。


私「…っ!?(あれ?先生!?ヤバい逃げろ!!)」



先生に見つかりエレベーターに乗って逃げようとして乗っていた男子生徒を盾にした。


私「ごめん、どいて!!」



だがしかしその日は逃げ切ったが後日、捕まり鍵は当たり前だが没収された。

崖っぷちに建っている学校ほど不思議な学校はないと正直に思ったが何故、崖に建っていたのだろう?



おわり

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