なさそうでありそうな話 | ナノ


  飛行機再開


夜、寒い中で家族でショッピングモールの大きな駐車場から飛行機が帰ってくるのが見える。




妹「飛行機の再開が出来て良かったね。」


私「うん、かなり前が混んでいるから気をつけたほうがいいかも。」


後ろから押されるくらいぎゅうぎゅう詰めになりながら進むが途中からふわふわのすべり台に変わった。


私「うわぁあ〜!」


いきなり滑った為おどろき、右側には上りのすべり台が見えた。乗り場には床に足を置く位置が描かれている。



私「ちょっと、動かないでよ。いつ開くか分からないんだから…。」


普通の飛行機とは違い下から乗るらしい、じっと自分だけが動けずに妹は落ち着きなくいつの間にかお父さんがベンチに座っていた。



終わり

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