なさそうでありそうな話 | ナノ


  銃刀法違反


台所の真向かいの部屋でマシンガンのような銃の点検で業者が来ている。
窓を開け銃を撃つために設置をしていた。私は撃つのを止めるように反対する。


私「いらないって言ってるじゃないですか。」

業者「大丈夫ですから、周りに家ないし人に当たる事はないですよ。」


夢の中では周りは何故が近くの墓所のように草が生い茂っている。見えるはずがない山も丸見えだった。

業者「それに私が撃ちますから、心配ありませんよ。」

妹「やってもらったほうがいいよ。」


妹が業者さんにいいよっていうと撃とうとする。

私「ダメっつたらダメなんですよ。絶対、あとから苦情くるんだって。あっ!」


ドドド〜!!!


業者さんは勝手に銃を撃ち大きな音が響く。


業者「ちゃんと作動しているので大丈夫ですね。」

私「何が大丈夫ですね、ですか!?もう、知らねえ!!」


業者達が居間に行き残った私は窓の外から近所のおばさんが5人くらい来るのが見える。


おばさん1「ちょっと、危ないじゃない!!」

おばさん2「そうよ、そうよ。人に当たって怪我とかあったらどうしてくれるの!?」

私「すいません、一応は止めたんですけど…。」

話をちゃんと聞いてくれないおばさん達は物凄く怖い。


おばさん1「それは止めたとは言わないんですよ。もう、いいです。」


行きましょう!とおばさん達は帰って行った。そのことを業者に言う。

さっきまで言わなかった1人の業者が言った。


業者2「そんなんだからダメなんだよ。」


あんた、私のこと分かってんのか?いい加減しろ!!と殴りかかったが目が覚めた。



終わり




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