転職の道

名前が転職するきっかけは某小説コンテストに作品がノミネートした事がきっかけ、そして名前はネットの小説家として青川書房に就職した。


「今日からここを使っていから。」


『はい、ありがとうございます。』



担当者である高見清治(たかみきよはる)が名前を新しいく生活する部屋を案内する。
ここは青川書房の3階で3階以上はマンションになっており名前だけでなく青川書房が有している作家などが生活をしていた。



「それから…。」



「遅くなってごめんなさい、ちょっと会議がもつれちゃったの。」


『わぁ、社長さん。お疲れ様です。』



社長である青川真澄が手にいっぱいに持ってきた袋に名前は驚くばかり。



「高見君、もういいわよ。あとは私が!」


「そうですか、じゃよろしくお願いします。」



『へ?』


キョトンとする名前、開いていたドアがバタンと音をたてふふっと青川社長が笑い袋から取り出す。



「さっき更新したばかりなのに見て見て。もうこんなに反応が!!」


『え!?』



「最初はエロなしで売りだそうかと思ったけど、どっちもありみたいね。
とっ、いうことではい!」



まずは形からと青川社長から大量の下着やらネグリジェやらが手渡さた。



『えぇ!?』



「大丈夫よ、急に入って来ないから!それにちゃんと普通の服もあるわ。」


ホッと胸を撫で下ろす名前、だが本当に夜の普段着になるとは思ってなかった。

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