03 主人公設定
ο坂田 銀時

誕生日/10月10日(拾われた日)
好物/チョコ、ココア。金平糖。饅頭や餅など和菓子。酒饅頭大好き。鍋。


外見/白髪だが、光に透けると綺麗な白銀になる。前髪が長め。深く鮮やかな赤い瞳は、高杉曰く小豆色。死んだ魚のような、というより眠そうな目。地味に猫目。のほほんのんびり、ほにゃにゃんとした雰囲気で普段は隠居爺のよう。中身が違うだけで大分原作と印象が変わる。表情の作り方も違うし、雰囲気なども色々変わり造作の同じだけの人間。
白い線の入った黒のインナーとズボン。黒に銀の流水模様の入った長着。帯は藍色で茶色のベルト。黒いブーツ。派手に動くことが多いからこそ、この仕事着。

性格/銀時に近いものがあるから成り代わった。だから言動は似てる部分もあり、似てない部分もある。
平和を愛するが内に秘める感情は激しい。よくその二面性が拮抗しているが、矛盾なく存在している。
マイペース人間だが、高杉のことは気にかける。
過去を知られるのは、大切にしている領域を土足で荒らされるようで嫌い。

能力/勘が鋭く、手先が器用。頭の回転も悪くない。自分で計画となれば一人では企画仕切れないが、意見を出したり補助があるなら自分がメインで立案も出来る。計画立案より推測が得意(勘の良さもあって)。人体については結構詳しい。
戦場に落ちてた朽ちるに任せた弓矢で狩りをしていたともあり、地味に弓が上手い。
トラブルに愛されてるので、戦争が終わっても腕が鈍る暇がない。鈍らせる気もない。
霊視能力。死人に口無しと言うが、銀時はその聞こえぬ声を拾う。どこかに師事したわけではないがその道に進む気はないし、自分の出来る範囲は把握しているつもり。
植物の扱いに長ける。
料理は中々上手。田舎育ちなので味噌を自作出来る。漬物も作れる。戦時中に培った腕で、繕い物も中々。

境遇/気付けば転生していた普通の青年。前世では中流階級の普通で幸せな人生を歩んでいた。漫画は単行本派の上ある程度巻数が出てから買うので、当時はそろそろ銀魂を買うかなと思っていた頃だった。なので銀魂知識は穴あきだらけ。
いつの間にか自然と、気づけば前世の記憶と今までの記憶がうっすらと存在した状態で『坂田 銀時』として戦場跡に立っていた。前世の人格はほとんど残っていない。今の両親の記憶は朧げだが、自身の名前だけは覚えている。
家を焼かれ松陽が連れて行かれると、高杉の家に世話になった。
今までの人生、戦場で過ごした月日の方が長い。そして地味に人生の大半を高杉・桂と共に過ごしてる。
戦後は一人で色々考えながら旅をし、原作通りかぶき町に漂着。何かあった時奴らに付き合うため、定職にはつかない。それは辰馬に任せてる。
神楽を見て、初めて銀魂世界っぽいと気付く。主人公のフルネーム知らないし、自分は結構原作から離れた顔になってるし、新八は地味だし、ストーリーいまいち知らないしでこれまで気付かなかった。

備考/香水ではなく高杉の合わせた匂い袋派。オリジナルであり、高杉の匂いと混じっても薫りを邪魔しないもの。ベースは侍従。ちなみに高杉は梅花ベース。
高杉を斬れるが殺すことは出来ない。
今の収入はそれなりにあるが、攘夷時代は一文無しが常だった。いつでも金を手に入れれるのは幽霊関連の仕事で、重宝している。










設定を考えている時。睫毛や眉毛や下の毛どころか脛毛も腕毛も産毛も白か、と作者は一人で興奮した。

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