関 栞 as 藤井 薫皆様こんにちは。関栞役を演じさせて頂きました藤井薫と申します。まずは、PPP企画完結おめでとうございます！管理人の支倉様そしてキャスト・スタッフの皆様お疲れさまでした！
まず、私が担当していた栞ちゃんですが……きっと誤解されやすい子なんだろうなぁ…。なんて不器用な子だろうと台本を読みながら切なくももどかしく思いました。歩くんに対する気持ちは真っ直ぐで、真っ直ぐ過ぎて多分自分を壊しかねない程だったんじゃないかなと彼女を演じていて思いました。自分の心の居場所(歩くん)を何としてでも守りたい、それだけで一杯一杯だったんだと思います。そして、そんな彼女を私はとても愛おしく思いながら演じさせて頂きました。みんな栞ちゃんのこと嫌いにならないであげてね…！！…なんて、親のような気持ちでもありました。このPPPの独特な世界観は、少し舞台劇のようでもあって実際に舞台に立って演じられたなぁと思ってしまいました。あと、終盤の岸くんと十川くんの回想シーンが身を切り裂かれそうな程の、それぞれの痛みや思いがぶわ〜っと溢れ出していて堪りませんでした…大好きなシーンなんですけどね！それと最後の浅森さんの思いが……切な過ぎました…。私も一リスナーとして聴いていて胸が詰まる思いでした。PPPは本当にキャラクター全員が色々な思いや事情を抱えていて、それぞれが悩み苦しんでいました。悲しい結末もありました。でも皆が、それぞれの痛みを知ることによって、前を向いて歩いて行くことが出来たのではないかなぁと思いました…。栞ちゃんが今、エンドロールのイラストのように歩くんの隣で笑っていますように…。栞ちゃん仲直りしたいよ話、是非ミニVDにしましょう！（笑）
支倉様このような素敵な作品に携わらせて頂き有難うございました。
それでは、長くなってしまいましたが、ここまで目を通してくださり有難うございました。そして、
PPPをここまで応援してくださいましたリスナーの皆様、本当に有難う御座いました！
関栞役の藤井薫でした。長々と失礼致しました！
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