目が覚めると、そこは「異質」だった
灰色のコンクリートで固められた窓ひとつない薄暗い部屋
見覚えのない男女高校生11人
そして部屋の中央には棺がひとつ
「ここは…一体…」
「つーかお前ら誰なんだよ!!」
「何なのよ…これ…ここから出してよ!!」
「そんなことより…!真ん中にあるアレは何なのよ…!あの中に何が……、誰が入ってんのよぉぉ!!!」
恐る恐る開けた棺の中には、
眠るように息絶える少女
彼女の手には一通の手紙が握られていた
『この11人の中に私を殺した犯人がいる
その謎を解くことができれば、犯人以外の人間は生き残ることができる
ただし制限時間は12時間
それまでに犯人を見つけ出すことができなければ
全員死亡』
手がかりとなるのは、彼らに与えられた「断片的な記憶」のみ
制限時間内に犯人を見つけられるのか?
この場に彼らが集められた理由とは?
そして、犯人とは一体誰なのか……?
ピース-記憶-とピース-記憶-が繋がるとき、
一枚の絵が出来上がる
piecepeacepiece
『さあ、
絶望-ショータイム-の始まりだ』
企画参加ありがとうございました!
秋城梨奈さん、柏木藍李さん、神澤ゆうきさん、桐谷ひすいさん、鷺沢萩さん、咲夜さん、ちそらさん、愛海璃來さん、広瀬紫苑さん、宮瀬ケイさん、山原晴樹さん
2012.09.18