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■ 完結(仮)のご挨拶!!!
2013/09/08 22:16 Sun 

こんにちは!管理人の支倉です!
エンドロール公開!ということで…
今回は企画完結(仮)のご挨拶に参りました!!

まず、キャストの皆様・編集の姉さんこと宮瀬さん・そしてPPPを聴き続けてくれたリスナーの皆様、本当に本当にありがとうございました!!!

キャストコメントでも言いましたとおり、最初は「ADをやってみたい」という好奇心のみで動き出した企画でした。それが、素敵なキャスト様に囲まれて、素敵なVDに仕上げていただけて「わたしが本当に作った話か?!」といつも聴きながら思っていたくらいです。

物語に関しては、こう…読み返してみるとですね、ツッコミどころ満載なんですよね。この前友人にもわたしが思っていることをつっこまれましたが「名前が似てるだけで身代わりにするか?」とかね、挙げ出すとキリがないくらいツッコミどころだらけな物語なんですが、それでも「好き」って言ってくれる方々がいてくれるというのは本当に作者冥利に尽きます。本当にありがとうございました。

キャラクターもですね、最初は適当に書き始めたキャラだったのに、物語を書いていくにつれて段々と愛すべき存在になっていきました(笑)
修司は、主人公なのに影薄いし(笑)真相編Bとか全然喋ってないし(笑)本当に不憫な思いをさせたなって思うんですが、なんだかんだ人気があったのは、やっぱり彼がこの物語の「主人公」で、ちゃんとこの物語を支えてくれていたからだと思います。ラストに向かっての狂気に満ちた修司を宮瀬さんが見事に演じきってくれたのも彼の人気の秘訣だと思ってます。
かやちゃんは物語の「隠された鍵」という存在でした。呟く言葉が核心に迫るものばかりで、不思議なオーラを漂わせる一見オトナな子。でも、オトナになりきれてない部分もあるからこそ、真相編Cの涙があったのだと思うのです。話を書いたときは特になんとも思ってなかったのにあの涙の演技を聴いた時はグッときてしまいました。ゆうきちゃんの素敵な演技のおかげだと思います。本当にありがとう。
麗くんはなんかもう、面白いよね(笑)たくさん笑わせてもらいました。話を引っかき回したりごちゃごちゃさせてみたり。彼なしでは物語が動きませんでした。特に演技の指定もなくはねくんにポイ投げしましたが、わたしの想像通りの麗くんが仕上がっていて嬉しくなったのを今でも覚えてます。本当にありがとう。
文乃ちゃんは、本当に難しい役だな!って作りながら思ってました。感情を出さないキャラクターってすごく難しいと思うんです。喜怒哀楽全部一緒だからね、違いをどうやって出せば良いのやらって。本当は文乃ちゃん発狂シーンとか作ってみたかったけど、文乃ちゃんはやっぱり「乱れない子」でいてほしいと思って最後まで感情なし子ちゃんでしたが、そらちゃんに演じてもらえてよかったと思えるほどにそらちゃんは文乃ちゃんを作り上げてもらえたと思ってます。キリッとしたイメージを絶対に崩すことなく仕上げてもらえたのは本当に嬉しかったです。
悠理ちゃん。悠理ちゃんを作り上げる上で「この子を絶対に嫌われ者にしたくない!」というのが一番コンセプトとしてありました。悠理ちゃんの持つ「迷い」だとか持ち前の明るさだとかいろんな感情を全部ミックスさせてひとつの悠理ちゃんが出来上がるわけですが、ゆいのんはしっかりと演じ分けしてくださっていて、わたしの大好きな悠理ちゃんを作り上げてくれたと思ってます。
舞ちゃんは、話にどう絡ませるかとても悩んだキャラクターです。舞ちゃんが出来上がった理由は麗くんとの絡みを書きたかっただけなので(笑)だからこそ無理矢理話に食い込ませた結果、ただの可哀想な子になってしまいましたごめんね(笑)ロリっ子なのに最終的にめちゃくちゃカッコよくなる舞ちゃんは、梨奈ちゃんの演技が成長させてくれたんだって思ってます。
白井さんは、もっといろんなエピソードを作りたかったなあって。白井さんて周りのことを考えてるすごい良い子なんだけど、自分を犠牲にするのも辛いっていうごく普通の子なんです。でも委員長だから「良い子でいなきゃ」っていうしがらみもあってああああ!みたいな部分があるからこそのあの行動だったんですよね。普通の子なの!本編では掘り下げられなかったけど、恭子ちゃんを良い子だってなんとか伝えたかったのが番外編です(笑)おっとりしてるふんわりガールをしっかりとあいりんが演じてくれていて、わたしはあいりんの白井さんが大好きでした。
そごたん。いつの間にやらついたそごたんという愛称。愛されキャラに育ってくれて、お母さんは本当に嬉しいです。わたし自身がメガネバージョンの絵を描いたことがないのでいつか描きたい。そごたん裏話としては「そごたん」という愛称も、「ひでや」という名前もとある役者さんたちから拝借しました。ミュージカル。別に特別ファンなわけではないけど、響きが好きだったので。
関さん。関さんがみんなと混ざって仲良くしたい!ってシーンを作りたかったのに作れなかったのが今でも悔やまれます(笑)関さんは大抵言ったあとに「これ言わない方がよかったかな…」って後悔してるタイプ。でも表には出さない。からどんどん嫌われる、みたいな悪循環ガール。いつかみんなと仲良くしたいんだ!って頑張っていってる関さんの番外編を書きたい。そのときはぜひ薫姉さんのふつくしいお声を提供してくれると嬉しいです。ぜひに(笑)
歩くんはね、今流行りのお病みになられてるイケメン、ということで作ってみたんですけど、わたしはすごく好きなキャラです。好きな女の子のためにあそこまで奮闘してくれるんです(笑)愛溢れてますよね(笑)KANAちゃんのイケボでよりイケメンになっていたと思います。「栞のためなら〜」のヤンデレ発揮シーンはわたしのお気に入りです。心残りはこのシーンをKANAちゃんにやってもらえなかったこと。いつまでも待ってるので、いつかKANAちゃんの声であのシーンを聴きたいなあ。
岸くんはね、イケメンになるのは真相編Bからの予定だったのに本当に最初からイケメンで支倉さんびっくりでした(笑)唯一のまとも人。はじめはキャンキャンしてるだけのうるさいダメっ子のつもりで書いたキャラクターでした。akoさんのおかげであんなイケメンに育ててもらえて。正直人気投票の1位はakoさんのおかげだと思っています(笑)そうだよね?(笑)真相編Bの回想のまいこについて語るシーンは優しげでとても好きでした。
最後に麻衣子。麻衣子はあんなに詳細のないなか、本当に痺れる演技をしてくださったなと常々思ってました。不気味な笑い方、回想シーンでの悲痛な叫び、ラストシーンの「お兄ちゃん」すべて違う演技なのに全部ちゃんと麻衣子。わたし自身「麻衣子ってどんなキャラなんだろ?(笑)」って思ってる部分があるのですが、涼暮さんの演技で麻衣子という存在が完成した気がします。可哀想な子なのになんとなく悪役みたいな。麻衣子のコンセプトとしては「みんなに気づいてほしい」ということを訴え続ける子っていう設定だったのですが、終わってみればただの悪役でした(笑)本当にごめんなさい(笑)だけど、聴いた人に衝撃を与える、そんな演技を残してくださったと思ってます。

VDももちろん、こういったエンドロールだったりCMだったりを恐ろしいクオリティで作ってくれた姉さんには頭が上がりません。君はなんだ、天才か?
わたしの表現不足が原因で毎回丸投げした企画を全部形にしてくれたのはいつだって姉さんでした。伝えてもいないことが出来上がるってもはやエスパーだと思うの!本当にありがとうございました!

そしてキャストの皆様。台本に詳細も書かれていないのに、キャラクターを理解しようとしてくれて本当にありがとうございました!


というわけで企画完結(仮)ですっ!!!

なぜ仮かって?
ゼロが終わってないからだよ!!かっこわらい


最後に、
PPPに関わってくださった皆様本当にありがとうございました!!!
みんな大好きだよ!!
「わたしの初めての企画」を素敵なかたちで締めくくれたことに大きな大きな感謝を込めて!!

支倉 臣


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