snow wish
“snow wish”
暗い暗いあの場所で その昔私は其処に居た
行く宛ての無い心、抱えて 一人きり、うずくまっていたの
永遠に続くと思ってた この闇の中
そう、貴方が手を差し伸べてくれる前までは
白く輝いた雪が溶けて 春はまた巡り来て
今だけはそう、貴方の腕の中で“安らぎ”感じていたい
いつか新しい世界へ踏み出す、その時まで
辛い時、不安な時 ただ黙って傍に居てくれた
凍えてた心を溶かして 私は温もりで満たされてる
鮮やかに色付いてく世界の 夜空の果てで
ねぇ、星々の煌めきが私を待っているの
白く輝いた涙に溶ける 人の声を聴きながら
今だけはそう、貴方と手を繋いでただそっと寄り添っていたい
いつか新しい世界が見えてくるその時まで
多くは望まないよ 貴方を縛りたいわけじゃない
ただそう、もう少しだけ 傍に居て欲しいだけ…
白く輝いた雪が溶けて 春はまた巡り来て
今だけはそう、貴方の傍らでただ眠っていたいよ
いつか新しい光差し込むその時まで
＊ろろのあとがき＊
素敵詩、心より感謝ですっ！
ところどころ、空悪の重要キーワード的な言葉が入っていて…なんていうか…そんな言葉を見るたびに悶えてしまう←
うちの子は「冬」です。彼女からすると、兄上は優しいので「春」なんです。優しさって、暖かいんですよね…！
紗蘭々様、ありがとうございましたっ！ 早速upさせていただきました（＾＾
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