久しぶりに短いお話を書き下ろしました。

短編 星をツナグ
（死者の遺した声を聞く医者×大学生/R18/9300字）

死者の遺した声を聞く医者×大学生が、不慮に命を落とした女の子の小さな声に耳を傾ける、夏の日のお話。
思いついたのが季節ネタだったので、この夏の間に書こうと思い、えっちらおっちらと書き上げました。
自分らしい作品に仕上がったと自負しております。
キャッチーなBL！！というようなものは書けないのですが、書きたいと思ったものを楽しく書ければ良しということで。
後半部分は特に昨日勢いで書いたものなので、後で読み返すと激しく手直ししたくなるかもしれません……。

実はこの作品は、短編「オムライスの妖精」とつながっていますが、テイストが少し異なるので、「オムライスの妖精」の続編としてではなく、あえて独立させて、単品で読めるように書いたつもりです。
また、こちらは読者さんから頂いた感想や想像にインスパイアされて書いた作品になります。
うまく表現できているかはわかりませんが、いかがですか……？←訊いてる
読んで頂けること、お声かけ頂けることがすごく励みになるし、本当に書く原動力になっていると改めて思います。

私、実は怪我をしてしまい、現在療養中なのです。
今のところ快方に向かっているので大丈夫なのですが、時間がある分、秋庭に発行予定のプラキス2の校正をしたり、こうして短編を書いてみたりして、ふらふらと気ままに創作しています。
そんなわけでまたプラキスの更新が止まっていますが、そろそろ再開したいなと思います。

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