いつか描きたい用17
2013/08/10 12:00

キャラ崩壊しまくった。
長い。
めたい。




【女体化しました】


ジャギ「あみばああああああああああああああああ俺の身体が女いにいいいいいいいい」
(ダッシュ)

アミバ「ん?」
(女体化してる)

ジャギ「いいいいいいいいってお前もかよおおおおおおおおっ!!」
(勢いのままに地に伏す)

アミバ「朝から元気だな」
(珈琲飲んでる)

ジャギ「いや!少しは慌てろよ!おまっ、女になっちまったんだぞ!?」
(憤怒)

アミバ「ジャギ……世の中にはな、男か女……オカマかオナベか半陰陽か両性具有しかいないのだよ」
(マイペースに珈琲を飲む)

ジャギ「結構いるじゃねえか!!って、そんなことどうでも良いんだよ!原因とか判らねえか?」
(必死)

アミバ「判るわけないだろう」
(さらりと)

ジャギ「役立たず!天才だって名乗るなら、少しは原因究明とかしてみろってんだ!」
(憤怒)

アミバ「漫画のお約束にいちいち原因や原理を求めていたらキリがないぞ……?」
(達観)

ジャギ「漫画ってなんだよ!?」(驚愕)

アミバ「とりあえず、珈琲でも飲んで落ち着け」
(自分が飲んでいた珈琲を差し出す)

ジャギ「落ち着いてられるかぁっ!この馬鹿っ!無駄に俺よりでかい乳ぶら下げやがってこのおおおおおおおおっ」
(アミバの胸を鷲掴みにする)

アミバ「ちょっ!?やめっ」
(焦る)

トキ「こらっ」
(ジャギの頭を叩く)

ジャギ「いてっ!って、あに……」
(トキの胸を見る)

ジャギ「じゃじゃねええええええええ!あねじゃになってるうううううううう!!」
(絶叫)

トキ「朝起きたらこうなっていてな。もしかしたらお前達も同じような面白……げふん、大変なことになっているのではないかと思い、ナギッてきたのだ」
(聖者スマイル)

ジャギ「今面白いって云おうとしたよね?したよね?」
(がくぶる)

トキ「それにしても、案の定こんなことになっていると……は……」
(アミバの胸を見る)

トキ「何故この私よりでかいのだああああああああっ!!」
(アミバの胸を鷲掴みに)

アミバ「うわああああああああああああああああっ!?」
(更に焦る)

トキ「何故私の偽者的存在の方がでかいのだああああああああああああああああっ!!!」
(揉みしだく)

アミバ「うわああああああああああああああああっ!?」
(パニック)

ジャギ「あに……姉者やめて!何か凄い絵面だからやめて!!」
(トキを羽交い締め)

トキ「はーっ……はーっ……」
(びきびき)

アミバ
(半泣きで自分の胸を隠す)

ジャギ「もう胸のでかさとかどうでも良いから、元に戻る方法を考えよう?なっ?」
(宥める)

トキ「……そうだな」
(アミバの胸を見ながら)

アミバ「ひぃっ」
(びくつく)

ジャギ「姉者ェ……」
(汗)




仕切り直し
机を囲んで、三人が椅子に座っている状態




ジャギ「で、まず原因についてだが」
(胸の前で腕組み)

アミバ「漫画のお約束に」

ジャギ「それはもう良いって!」
(憤怒)

トキ「ここは一つ、秘孔云々のせいにするのはどうだろうか」
(こちらに向かって)

ジャギ「どうだろうか、じゃなくて!ってか、どこに向かって喋ってんの!そっち壁だぞ!」

アミバ「何でも秘孔のせいにするのは良くないと思うのだが」
(胸の下で腕組み)

ジャギ「いや、設定決める流れじゃなくてね。あの、二人共、俺の話聞いてますかー?」

トキ「しかし『秘孔ならありえる』『秘孔なら仕方ない』と思わせる説得力があるだろう」
(胸のやや下で腕組み)

ジャギ「説得力って何」

アミバ「だがそれは、他の可能性を断ち切った閉鎖的な思考だ。ここは一つ、核による放射能により生物の肉体が変化したという設定に」
(胸を張る)

ジャギ「だから設定って」

トキ「そんな身体に悪そうな設定は認めん。というかアミバ、胸を強調するな。私よりでかいのがそんなに嬉しいのか。自慢か、自慢なのか」
(びきびき)

ジャギ「ちょっ」

アミバ「ふふん」
(どや顔で胸を揉み寄せる)

ジャギ「あの」

トキ「……どうやらお前とは、一度話し合い(物理)をせねばなるまいな……」
(無表情般若)

ジャギ「お前ら」

アミバ「かかって来いよ。さっきのようにはいかんぞ」
(不敵な笑み)

ジャギ「いい加減に」
(銃を抜く)

トキ「良いだろう。その胸、もぎ取っ」

ジャギ「しやがれええええええええ!!」
(銃乱射)

アミバ・トキ「うわああああああああああああああああああああああああ」




仕切り直し2
鴉「あほー」
さっきと同じように、机を囲んで椅子に座っている状態




ジャギ「原因はもうどうでも良いから、早く元に戻る方法を考えるぞ」
(腕組み)

アミバ・トキ「はい」
(全身血塗れ)

ジャギ「あに……姉者が云ってた『秘孔ならありえる』って意見を参考に、秘孔で男に戻る方法を提案してえんだけど」

アミバ「はい。そんな秘孔あるんですか」
(血塗れのまま手を挙げる)

トキ「はい。そんな秘孔、聞いたことありません」
(血塗れのまま手を挙げる)

ジャギ「なら究明すりゃあ良いじゃねえか。おいアミバ、木人形を使って秘孔探せ」

トキ「却下却下!誰かを犠牲にするようなこと、私許しませんよ!」
(血塗れのまま机ばんばん)

ジャギ「じゃあどうすんだよ!ってか、お前らいつまで血塗れのまんまなんだよ!」

アミバ「漫画じゃあるまいし、シーンが切り替わったら傷が治っているとか、あるわけないじゃないですか……」
(血塗れのままで半笑い)

ジャギ「お前さっき自分が云ってた台詞、もう一回見直してこい」

トキ「話を戻すが、木人形を使わずに究明する方法ならあるぞ」
(タオルで血を拭きながら)

ジャギ「はあ?どんな方法だよ」

トキ「自分の肉体で試す」

ジャギ「えっ」

アミバ「却下します」
(タオルで血を拭きながら)

トキ「何故だ!?これなら誰かを犠牲にしなくて済むではないか!」

アミバ「お前、俺が原作で指吹っ飛んだの知っているのだろう?そんな危ない橋、誰が渡るか馬鹿」

ジャギ「指が吹っ飛んだ……?」
(困惑)

トキ「しかし、誰かを犠牲にするのは良くない。私の聖者レベルが下がる」

ジャギ「そういう問題かよ!」

アミバ「じゃあお前の身体で実験しよう」

トキ「えっ、やだよそんなの。死んじゃうかも知れないじゃない」

ジャギ「姉者ェ……」

アミバ「ならどうしろと」

トキ
(にっこり笑いながらアミバを指差す)

アミバ「表出ろ」
(無表情般若)

ジャギ「喧嘩はやーめーろーっ!」

トキ「じゃあ」
(ジャギを指差す)

ジャギ「NOOOO!NOOOOOOO!!」
(必死に首を左右に振る)

アミバ「ジャギ……俺のために死んでくれ」

ジャギ「嫌だっつーの!ふざけんな!」

トキ「なら私のために死んでくれ」

ジャギ「どっちも嫌じゃ阿呆!!」

アミバ「じゃあ三人で闘って、負けた奴を木人形にしよう」

トキ「因みに武器の使用は禁止します」

ジャギ「俺の負け確定じゃねえか!ふざけんな!」

アミバ「恨むなら、弱い自分を恨むんだな」
(ジャギににじり寄り)

ジャギ「……えっ?ちょ、冗談だろ?なあ、アミバ、おいって。ちょ、姉者、姉者助けて」

トキ「骨は拾ってやろう」
(親指立てながら)

ジャギ「ちょおおおおおおおおっ!」

アミバ「さあ、新たな秘孔の究明だ!」

ジャギ「にゃあああああああああっ!!」
(断末魔)




暗転。




ジャギ「っはぁっ!」
(ベッドから飛び起きる)

ジャギ「……は、はははっ……何だ、夢かよ……吃驚させやがっ」
(胸を撫で下ろした時に違和感を覚える)

ジャギ「て……」
(自分の胸を揉む)

ジャギ「……」
(硬直)

ジャギ
(大きく息を吸い)

ジャギ「あみばああああああああああああああああ俺の身体が女にいいいいいいいい」
(ダッシュ)




無限ループ。




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