わたしのこの先の全ての幸せを犠牲にしてでもきみに会いたい
黒いカーディガンの袖口からみえる君の白い肌ほど僕を夢中にさせるものはない
君が泣いていた日
意識せずに肩に触れられるし家にも泊まりに行けるし髪だってぐしゃぐしゃに触れるわたしはいちばん近い距離にいるはずなのにあなたの特別にはなれない
赤い糸が絡まってほどけないからもう切ってしまおうかと思って
あなたの低い声が聞きたい
できれば耳元で
あなたの口が動くそのたびにその低い声が聞けることに期待してるわたしがいる
あなたのふぞろいな爪にキスをしたい
サイケデリック 弾けて消えろ 夢の跡
君からもらったピアスを砕く
1も知らない君がなにをもってして2を語るんだい?
嫉妬はよくない
ただし女の子は可愛いから許す
きみの鼓膜を破りたい
やさしい君がもう泣かなくてもいいような世界を作りたい
おじいちゃんおばあちゃんになっても、背中をさすりながら「小さくなったね」って言ってね