おいしい君の煮込み方



※カニバリズム注意
噛みつく程度ですが、ゾロのことを食べたいルフィの話なのでご注意ください




ゾロの声が、小さな村に響き渡っていた。もうかれこれ十分以上、多種多様な悲鳴が紡がれ続けている。
東屋に腰を下ろしているウソップとサンジの前を村人が通り、あの剣士さんは大丈夫かねェ? と不安げに顔を歪める。ルフィが笑いながら、ゾロは平気だと言えば、まあドクターの腕は確かだからと肩をすくめていた。 その間も絶えず、うぎゃああああという、ゾロの悲痛な声が小さな診療所から漏れ聞こえてくる。
ルフィも東屋に腰を下ろすと、足を揺らして草履の底で地面を蹴った。意味なんてない。ただ手持ち無沙汰だっただけだ。指の隙間に、細かい砂が紛れ込む。奇妙な感触にたまらず足の指を開いた。
砂埃が舞い上がる中、サンジは煙草に火をつける。あの声聞いてよく平気だなんて言えるな、呆れたようにルフィへ視線を向け、ありゃ断末魔だと笑った。ウソップが縁起でもねェこと言うなと、サンジの肩を叩く。
ウソップはただ一人、ゾロの悲鳴を聞きながら、落ち着かない様子で身体を揺らしていた。
ゾロは鷹の目に敗れたあと、すぐにルフィを置いてナミの後を追った。だから、その間の出来事をルフィは知らない。
ウソップは顔面を蒼白にさせ、そのときの様子を震えた声で語り始めた。ゾロはすぐに小船に置かれていた備品から、針と糸を持ってくるようヨサクとジョニーに命じたらしい。ウソップも何か火のつくものをと頼まれ、何をするのか思い至らないまま、素直にマッチを渡した。甲板に大量の血を流しているゾロの姿は、すぐにでも死んでしまうのではないかと不安に思うほどだったと、ウソップは額を覆った。
ルフィはその光景を頭に思い浮かべる。その瞬間、ぞくぞくと全身に得も知れぬ快楽が駆け抜けていく。にやりと笑みを浮かべ、ウソップに続きを急かす。
すると、ゾロはその場で手ぬぐいを口に含み、医療用でもなんでもない、裁縫用の針と糸で腹の傷を縫い始めたらしい。全身に大粒の汗を滲ませ、血や汗が雨のように甲板に滴り落ちる。今のような悲鳴を噛み殺し、それでも自らの肌に針を突き立て続けた。その光景の異様さに、ウソップは顔をますます青くさせ、慌ててゾロへ制止の声を上げた。ヨサクやジョニーが手伝いますよと声をかけるも、ゾロは手を止めて、首を振るだけだったようだ。
ヨサクとジョニーの二人がゾロと過ごしていた頃も、似たようなことがあったのらしい。こうなったアニキは止められねェと、二人はゾロから顔を背けた。ウソップもその姿を見ていられず、だが、ただ素知らぬふりもできず、必死でゾロを止めようとした。そのとき、ブーツの底でゾロの血だまりを踏みつけてしまい、甲板に頭を打ちつけて気を失ってしまった。
そして、目を覚ました頃には、包帯を巻いて涼しい顔をしたゾロがいたのだという。

「化けモンだな、ありゃァ」
サンジが苦虫を噛み潰したような顔をして、煙草のフィルターを噛み締めた。それで、なんでてめェはそんなに楽しそうなんだと、ルフィの顔を訝しげに見遣る。
「ゾロがあんまり可愛いからよ」
「お、おいルフィ、お前おれの話ちゃんと聞いてたか!?」
「聞いてたぞ! にしし、この声もえろいよなァ」
「てめェとんでもねェこと言うな!」
サンジは声を張り上げて、こんな船長で大丈夫かよと頭を抱えた。ウソップも、分かるぜサンジ、と肩を落としている。
ルフィは未だ笑みを浮かべながら、診療所に顔を向けた。いつの間にかゾロの悲鳴は止んでおり、それは治療を終えたことを示している。
しばらくしてドクターが顔を出した。少し出てくるから逃げ出さないように見張っておいてくれ、東屋に座る三人へ向けて声を上げる。ルフィはそれを合図に東屋から勢いをつけて飛び降りると、躍るような足取りで診療所へ向かった。
ゾロはベッドに横たわり、荒い息を吐き出している。その頬は、痛みのためか真っ赤に染め上がっており、汗で首筋が誘うように光っていた。ルフィはその光景にごくりと生唾を飲む。ゾロが横たわるベッドの脇に立ち、その顔を覗き込んだ。
ゴミ箱の中には、赤く染まった脱脂綿が山積みになっている。 美味そうだな、思わず舌なめずりをして、ゾロの首筋に手を這わせた。止まらず浮かび上がる汗の粒を指先で拭い、舌を出してそれを舐め取った。僅かに塩分を含んだ水滴が、じんとルフィの脳を痺れさせる。
「バカ、舐めんなそんなもん」
「だって、ゾロのモンはなんでもうめェんだ」
それに、なんだって美味そうだ。偽りのない言葉をぶつけるが、ゾロは呆れたように眉を寄せただけだった。
無垢な、真新しい包帯の上を、少し力をこめて指先でなぞれば、ゾロが苦しげに顔をしかめた。いてェ? 囁くように問いかける。ゾロは眉をしかめると、別にと意地を張った。こういうところがたまらないのだ。ただ、ゾロにこんな顔をさせる原因を作ったのは他人なのだと、そう思えば少しばかり腹が立った。
出会ったときから、ゾロは傷だらけだった。全身に痣を作り、腹を刺され、袈裟懸けに刀を振り下ろされる。ルフィの脳裏には鮮明にその映像が浮かんでいく。
ゾロの血はなぜだかとても鮮明で、今までにルフィが見たことのない色をしていた。ただの赤ではない。それに、どこからか甘い香りさえ漂ってくるような気がするのだ。
「なァ、ゾロ。おめェが傷だらけになんのはいいんだけどよ」
「……っ、あァ?」
「死ぬのは許さねェぞ。お前が死ぬのは、おれがお前を食い尽くすときだ」
「ハッ、てめェ、狂ってるよ」
ゾロはくつくつと喉を鳴らし、愉快げに顔を崩して笑った。だが傷に触ったのか、すぐに小さく唸り、顔をしかめてしまう。
ルフィも一緒になって笑いながら、ゾロの首筋に舌を這わせた。汗の味がはっきりと味覚を刺激する。硬く突き出た喉仏に舌先が届いた瞬間、ルフィはたまらずそこに噛みついた。加減はしたつもりだが、突き立てた歯はゾロの皮膚を破り、ぷつりという音と共に微量の血が溢れ始める。朱色ともつかない真っ赤な液体が白い肌に滲んでいくのを、ルフィはまじまじと眺めていた。

「いっ、てェ、ふざけんなっ」
ゾロは息を荒げ、ルフィの肩を押し返した。その腕の力はあまりにも弱々しく、これでは赤子一人動かすこともできないだろう。
ルフィはゾロの手首を掴み、豆だらけの掌にも舌を這わす。ぴくりと震えたゾロの肩から、顕著に興奮を感じ取った。その瞬間、ぞくりと、ルフィの下腹が疼くのを感じる。すでに血が乾き始めている喉仏にきつく吸いつくと、ゾロの体液を絞り出すように唇を窄めた。ちゅうちゅうと音を立てて、自分がつけた傷口をルフィは嬲っていく。夢にまで見たゾロの血の味は獣臭く、美味いのか不味いのかさえよく分からない。それでも、夢中になってしゃぶりつくぐらいには、魅惑的なものだった。
ゾロは必死でルフィの肩を押し返そうと身を捩り、どこか甘い、荒い呼吸を繰り返していた。そんなゾロの姿を見れば、我慢などできなくなってしまう。
ゾロ、静かに名前を呼ぶ。きつく瞼を閉じていたゾロは、おそるおそるといったふうに、それでもまっすぐにルフィの目を貫いた。
「やべェ、勃った」
「なっ…! お、お前なァっ」
「だってゾロがえろいんだ。仕方ねェ」
「仕方ねェとかで済む問題じゃねっ…うあっ」
ゾロの包帯を一息に毟り取ると、縫合を終えたばかりの大傷に舌を這わせる。ゾロの体中、隅々を舐めつくそうとも、一向に満足感は得られない。空腹感ばかりが、ルフィの中で膨れ上がっていく。
食いてェ。腹いっぱい、ゾロで満たしてしまいたかった。きっと、どんな肉よりも、ゾロの身体は美味い。噛み切ったものを舌の上で転がし、溶けていく肉を味わい尽くし、嚥下する。すると、それらの肉塊はルフィの中で血肉と変わる。
触れてもいないのに、ルフィの性器は限界まで首をもたげ、脈動し、大きく震えていた。たまらず腰を引けば、流れるようにゾロの腕が伸びてくる。ゾロは服の上からルフィの性器を撫で、それでも力を込めて押し潰すように刺激していく。
「あっ、ゾロ、イっちまうから」
「いいぜ。どうせ、お互いおさまりつかねェ」
にやりと獣じみた表情を浮かべたゾロは、来いよとルフィを導いた。それを合図に、荒々しく服を脱がせあう。
外の東屋には、まだウソップとサンジがいる。ドクターがいつ戻ってくるかも分からない。ゾロの声を聞かせるのは少しもったいないような気がしたが、そんなことはどうでもよくなるほど、ゾロの存在は美味そうに見えた。
ただし食うのはダメだとゾロに念を押され、ルフィは渋々頷く。ゾロを食っていいのは、ゾロが死ぬときだけだ。ルフィだって、ゾロが死ぬのは嫌だった。心の底から信頼している仲間を失うなんてこと、考えたくもない。実際、ゾロが鷹の目に斬られたときは、胸を掻き毟られるような思いをした。鷹の目を殺してやりたいとさえ思った。
だが、ゾロはそれ以上に魅力的すぎた。頭のてっぺんから足の先まで、全てがルフィの食欲を刺激する。
ルフィの腹がぐううと切ない音を鳴らしたのを聞き、ゾロは子どものような笑顔を浮かべた。愛おしいとでも言いたげに、ルフィの首に腕を回し、キスをねだる。
ゾロの中を蹂躙していた指を引き抜くと、ルフィは唇を寄せて一息に自身を突き入れた。




ゾロはベンチから突然引き摺り下ろされ、硬い床の上に叩きつけられた。鉄でできた展望室の床は、軋むことすらなく、衝撃を吸収してくれることもない。
ゾロはひゅっと息を呑み、苦しげに咳き込んだ。ルフィはそんなゾロをむりやり押し倒すと、腹の上に馬乗りになる。
全身包帯まみれになったゾロは、未だ咳き込んでいた。それはそれは苦しそうで、呼吸さえままならないようだ。喉の奥で何かが詰まっているような、雑音混じりの咳に続き、ゾロは吐血した。口許から顎にかけて真っ赤に染め上げ、ひゅーひゅーと傷ついた肺で呼吸を繰り返す音がルフィの鼓膜を的確に打つ。
「あー、もったねェ」
「んっ…」
ルフィはゾロの顎を掴み、口元の血を舐め取った。すぐに唇に吸いつき、柔らかい肉を啄ばんでいく。荒々しいルフィのキスに、ゾロはただ苦しそうにした。ゾロの口内も、ルフィの口内にも、言いようのない鉄の味が広がっていく。  ルフィはきれいにゾロの血を舐めとっていき、その身体を纏う包帯を剥ぎ取った。ゾロは困惑したような顔をしながらも、ルフィの好きにさせていた。初めから抵抗するつもりもないのか、それとも抵抗さえできぬほど身体を蝕まれているのか、ルフィには分からない。安静にしていても、ゾロはこの場に存在しているだけで辛そうに見えた。
一体あのとき、あの場で、何が起きたのかルフィは知らない。ただ、サンジが抱えて戻ってきたゾロは、端から見ても虫の息だった。
鷹の目とゾロが対峙したときのような胸の痛みを、ルフィは覚えた。ゾロが死ぬのかと一瞬でも考えた途端、たまらなく恐ろしくなった。なぜ、全て尽き果てた自身の体が軽くなっているのか、どうしてゾロが、今までに見たこともないような姿になっているのか。
ルフィは考えたが、結局答えは見つからなかった。あのとき何が起きたのか、あの場にいた全員、誰一人として知らないようだ。ゾロは絶対に口を割らない。それが分かっているから、ルフィも聞くことはしなかった。
「お前が死ぬのは、絶対に許さねェ」
「…はっ、おれが死んだら、食ってもよかったんだぜ」
ゾロは途切れ途切れに、ほとんど空気と言っても過言ではない声を震わせていた。
死ぬなんて、簡単に言ってみせるゾロに怒りが湧く。絶対に死なせねェ。ゾロを殺すのはおれだ。だけど、ゾロがおれの前からいなくなるのはもっと嫌だ。泣きそうな顔でそんなことを言うルフィに、ゾロは僅かに口許を緩めた。矛盾ばっかりだな、お前、と麦わら帽子から覗くルフィの髪を、額と共に指先で撫でる。ルフィも、その矛盾は理解していた。
ゾロのことを食いたい。髪の毛一本たりとも余すことなく、全てを食らい尽くしたい。その想いは留まることを知らず、それどころか一緒に過ごし、身体や唇を重ねるごとに、強くなっていった。
筋肉に覆われた、触れても硬いだけのその肉は、一体どんな食感を残すのだろう。考えるだけで、ルフィの背筋はぞくぞくと粟立ち、興奮に震える。

「好きなんだ、ゾロのことが」
ルフィは鼻水を啜り、涙目でゾロのことを見下ろした。
初めから、ゾロには特別な感情を抱いていた。磔になったゾロに鋭い双眸で睨みつけられた瞬間、抗いようもなく恋に落ちてしまったのだ。一目見て、この男を自分のものにしたいと思った。ゾロ以外の人間を見ても、美味そうだとか、こんな言いようのない興奮に陥ることもない。
「おれ、ゾロがいなくなるのが怖ェ」
「でもいつかは食うんだろ」
「分かんねェけど、でもゾロ見てっとよ、すっげェ腹減んだ」
それでももう、長い間我慢している。ゾロを食べてしまったら、こんな気持ちに苛まれることもないのだろう。だが、ゾロがルフィの腹に収まるには、まだ早い。
ルフィは傷だらけのゾロを眺め、あのときの、血に塗れたゾロの姿を思い出した。いくら啜ろうとも、鼻水は際限なく溢れ続ける。両目には水の膜が張り、視界に映るゾロの姿をぼやけさせた。
「泣くなよ、ルフィ」
「だって…本当にゾロが死ぬんじゃねェかって! こんなに、大好ぎなのにっ、おでっ、」
涙は止まらなかった。ゾロは呻きながら上体を起こすと、ルフィの涙を掌で乱暴に拭う。
本当に、怖かったのだ。ゾロを失うことが、こんなにもルフィの胸を掻き乱す。それなのに、腹は減る。全て、ゾロの全てを、自分のものにしたい。きっとゾロは、笑って受け入れてくれる。こんなにいい男は他にいないだろう。
「おれ以外のやつに、てめェの手は負えねェだろ」
そう言ったあとのゾロの表情は、どこか得意げにも見えた。そんなゾロの様子が可愛くて、愛しい。
突然目尻に唇が落とされ、ルフィの大きな眼球を、ゾロはぺろりと舐め上げた。仕返しとばかりに、ルフィはゾロの鼻筋に噛みつく。それから、どういうことだ? と首を傾げれば、ゾロは呆れたように眉尻を下げて笑った。
「おれも、ルフィが好きだってことだ」
「うう、おれも…おれも、ゾロがすっげェ好きだっ」
「なァ、抱けよ。どうせあちこちいてェ。ちょっとぐらいなら食ってもいいぜ」
本当に愛おしそうに、ゾロはルフィの顔中に唇を降らせていく。ルフィはくすぐってェと、それでも満面の笑みを浮かべた。
「どこが食いてェ? 足か、手か」
「んー、ゾロが刀を握れなくなるのは嫌だ。あと戦ってるときのゾロ、舞ってるみてェですげェきれいだから、足もなしだな」
「あー、じゃあかたっぽの目ェぐらいならくれてやってもいいぜ」
「目はダメだ! おれ、ゾロの目が大好きだからな!」
なにせ、ゾロに惚れたのは、この双眸に捕えられた瞬間だった。片方だけでは物足りない。
ゾロは、じゃあどこだっていうんだよと呆れかえっている様子だった。言葉の合間合間にキスをしながら、ゾロはルフィの眼前に手の甲を差し出した。それから、指か? と無邪気に首を傾げてみせる。
ゾロはとても楽しそうだった。ゾロに触れるたび、ひどい熱がルフィの指先から伝わってくる。こうしているのもきっと、ゾロには辛いはずだった。
ココヤシ村で初めてゾロに手を出したときの、ゾロの歪んだ表情を思い浮かべれば、どうしようもなく腰が疼いた。ゾロの指先をぱくりと咥え、そこに軽く歯を突き立てる。ゾロと身体を重ねた回数だけ、加減の仕方も覚えてきた。自分の歯が、ゾロの皮膚へと食い込む感覚に、ひどく興奮を掻き立てられる。このまま、勢い任せに肉を食いちぎってしまいたい。
「いつかは全部食うけどよ、今はゾロを抱きてェ」
ルフィはゾロの身体を優しく押し倒し、掌に、肩に、首筋に、歯形をつけていく。ゾロはそのたび、苦痛に顔を歪ませ、そして蕩けきったような顔をしていた。
せわしなくゾロのボトムを剥ぎ取ると、膝裏に手を滑らせて、足を広げさせる。太ももに思いきり歯を突き立てれば、ゾロはうあっと甘く喘いだ。ゾロの性器に手を伸ばし、ルフィはそれをゆるゆると扱き出した。すると、ゾロは全身を震わせ、弓のように身体をしならせる。ゾロのものは途端に質量を増し、卑猥な音を立て始めた。濡れたそれをぱくりと口に含み、ゾロの味を堪能していく。ここを噛み切ったら、ゾロはきっと、すごくいい声で鳴く。片手でゾロの性器を支えながら、裏筋に尖らせた舌を這わせる。
ゾロのものはなんだって美味い。汗も涙も、血液や精液さえも、苦くて甘いのだ。いつかそれらが、全て自分のものになる瞬間をルフィは想像する。そのとき、外気に触れてもいない性器が、下着の中で脈を打ち、知らぬ間に達していた。その快楽に、ルフィは身を震わせる。ゾロも、ルフィが手を上下に動かしながら胸の尖りに噛みついた瞬間、甘い声を上げて精を吐き出した。
今は胸がいっぱいだった。ゾロを食うのは、当分先でいい。
――だが、二年後、再会したゾロを見て、やっぱりおれが食っておけばよかったと、ルフィは後悔することになるのだった。


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