全身を巡る甘美なる毒を

逃げ出せば襲ってきた罪悪感に眉を潜めた

世界にはまるで僕一人

君は僕を知らないのだけれど、でも確かに僕は君を知っている

飲んで、食べて、歌って、馬鹿騒ぎでもしようよ

隣で笑ってさえいてくれたら

天才の孤独

正義は正しいというけれど、正義の定義はされていないんだ

それはただの君のエゴ

全身を巡る甘美なる毒を

最後を見送るために終わらせる為の遊戯を

暗闇に憧れて

しょっぱいチョコレート
堀北 


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