4 | ナノ


また今日も、貴方の素敵さが留まる事を知らないから、愚かな僕は昨日よりも今日、貴方の虜。

そして今日よりも明日、もっと貴方を好きになる。




一目見た時、体に電流が走った。

大袈裟なんかじゃない、これはマジな話だ。


仲間になってから貴方の内面の素晴らしさも知ったんだ。

俺が貴方に惚れるのは当然の事。



想いが届いた時は馬鹿みたいに、情けない程喜んだ。

幸せにする、離さない。

そう誓ったのにきっかけを作ったのは俺。


貴方の笑顔が見たいから、選んだ道は間違いだった?


今でも思い出に焦がれてる。

忘れられねぇ、愛しい人。



貴方は罪な女性(ヒト)だ。

俺の中に沢山の感情を残して、消させてはくれない。

そのうえ、自分は前に進むのかい?




嗚呼、神よ。

もしも貴方がもう一度振り向いてくれたなら。

二度と貴方を泣かせたりしないから。





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