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「#年下攻め」のBL小説を読む
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「だから! なんでまた私の部屋にいるんでしょうか!」
「あなたがラインを未読無視したまま返事を寄越さないからです」
「……今日は図書館で勉強をしていてスマホ見てなかったんです。不可抗力です」
「新しく手に入れたキャラクターを育成する時間はあったのに、ですか?」
「えっ」
「サポート欄に早速並んでいましたねえ。いやはやスキルレベルもマックスとは恐れいる」
「ど、どこからそんな情報を……!」
「今後ともよろしくお願いしますよ。ゲームでも、SNSでも、ね☆」
「(SNSでも? 召喚と育成後のスクショはたしかに載せたけど……あっまさか知らないうちにフォローされて……!?)」



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