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「#オメガバース」のBL小説を読む
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「先輩先輩、ポッキーゲームしましょうよ!」
「トビに余計な知識吹き込んだの誰……」
「何種類か買ってきたんで好きなやつ選んでいいですよ」
「いや、ちょっと待って。そもそもトビとポッキーゲームなんて無理じゃない?面は外してくれるの?」
「心配しなくても口元だけずらせばオールオッケーっす!」
「何が楽しくて面の口元だけズラした怪しい男としなきゃなんないの。私パス」
「まあそう言わずに。ほらほら」
「……」
「じゃ、それを先輩が咥えて……ってちょっと先輩!面の穴にポッキー刺すのはルール違反ッスよォ!」



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